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遠い日の約束。
第8章 嫉妬と不安
「夜にふたりで会うのは許さないって言ったよね…それに見つめ合って触れられて…あのまま私が行かなかったキスでもしてた??そんな雰囲気だったよ」

耳元で低く囁かれゾクリと背中を冷たいものが駆け巡る。

「見つめられて、触れられてドキドキした?昔の恋心思い出した?」

「ねぇ」と言いながら、耳朶を噛まれた。
いつものように甘噛みではない。

「私が行かなかったら本当に立花さんとホテルにでも行った?」

俊樹の手が身体を這う。

「ねぇ…図星だから返事できないの…華…」

「違う…春馬も説明してくれたように部長に誘われて、イタッ」

説明をしている途中に洋服の上から胸を痛い程握られた。

「こうやって触られた??ここも触られたかった?」

スカートをたくし上げショーツの中に手を入れ秘部を触れられた。
そこは自分でも分かるくらいに濡れている。

「身体は正直だね」

ズボリとて指を中に入れて掻き乱す。

「アッ…」

羽交い絞めされたまま秘壺の中を責められる。
一番感じる場所を責められれば一瞬にして頭が真っ白になる。

「アアッ…俊樹…ソレッ…ダメ…」

グチャグチャと卑猥な音が耳に響き恥ずかしい。

「俊樹?…呼びたい名はそれじゃないよね?」

意地悪なことを言いながら、責める手は止まらない。
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