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遠い日の約束。
第10章 記憶の破片
涙を流しながら、私にキスをする。
舌を絡めて唾液を流し込まれてクチュクチュと卑猥な音を立てながら激しくキスを続けた。
キスが終わり、私を見つめる俊樹の瞳は優しかった。
そして悲しそうだった。

「タクシーに乗る前に三宅さんが止めてくれてよかった…」

独り言のようにつぶやくき、また抱きしめてくてた。
そして耳元で囁く。

「華…媚薬を飲ませたのは私だよ」

「ちっ…ちがう」

「違わない。華を気持ちよくさせたくて媚薬を飲ませたのは私。そして華の身体を愛したのも私…華を気持ちよくさせられるのは私だけだよ」

暗示をかけるかのように何度も同じ言葉を口にする。
何度も何度もキスをしながら俊樹は言う。

「キスをしてるのは誰?」

「アアアッ…俊樹…」

「そうだね。華にキスをできるのは私だけ…」

そして、俊樹の指が私の中に入って来て、一番いい場所を刺激する。

「ヤッ…アアアアッ…ダメェ…アアアッ」

媚薬のせいで身体は敏感で簡単にイキそうになる。
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