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夏の華 〜 暁の星と月 Ⅱ 〜
第9章 さよなら、初恋
熱く大量の男の精を受け、司は快楽のきざはしを一気に駆け上がる。
襞という襞に精を放たれ、痺れるような快感を覚えると、その華奢な身体を細かく震わせた。
同時に司の兆していた若茎から花蜜が滴り落ちる。
すかさず泉がその若茎を優しく扱き、吐精を手伝う。
「…ああ…やめ…て…おかしくなる…」
堪えきれない快感に、泣きそうになりながら髪をふり乱す司を、泉は背後から優しく抱きすくめた。
「…愛しているよ。司…」
繋がったまま、男からの濃厚で情熱的なくちづけと愛の言葉を受け、身体中甘い蜜に覆われたような天国の快楽に導かれる。
「…泉…。僕も…愛してる…」
そう囁くのがやっとだった司を、泉は優しく抱きしめ、温かな吐息とともに愛のくちづけをいつまでも繰り返すのだった。
襞という襞に精を放たれ、痺れるような快感を覚えると、その華奢な身体を細かく震わせた。
同時に司の兆していた若茎から花蜜が滴り落ちる。
すかさず泉がその若茎を優しく扱き、吐精を手伝う。
「…ああ…やめ…て…おかしくなる…」
堪えきれない快感に、泣きそうになりながら髪をふり乱す司を、泉は背後から優しく抱きすくめた。
「…愛しているよ。司…」
繋がったまま、男からの濃厚で情熱的なくちづけと愛の言葉を受け、身体中甘い蜜に覆われたような天国の快楽に導かれる。
「…泉…。僕も…愛してる…」
そう囁くのがやっとだった司を、泉は優しく抱きしめ、温かな吐息とともに愛のくちづけをいつまでも繰り返すのだった。