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寝取られ妻 3
第7章 シーン 7
あたしは大輔を愛してる。だが、セックスと言う一点だけで考えると、あたしの中には時々違う考えを持つ自分がいる。未知の麻薬に侵された様にあたしの中の別のあたしがそれを求めている時がある。大輔には決して知られたくないあたし。詩織はそんなあたしなのかも知れないとふと思った。
「サービスタイムになったら言うよ。」
片目をウィンクして笑顔を向ける北上さんは、前に逢った時よりも若く見えた。
ボックスでの会話は取りとめのない話で盛り上がっていたが、膝に置かれた北上さんの手が次第に太腿の上を上がっていき、何気ない会話をしながらやがてスカートの中に侵入してきた。
「あの、それは・・・」
恥ずかしそうにあたしが告げると、「詩織、ここはセクシー系のキャバクラ、セクキャバなんだからおさわりを拒否していたら仕事にならないし、もっと厭らしいことも受けるつもりでここに来たのじゃなくて?」と美奈に言われてしまった。
「サービスタイムになったら言うよ。」
片目をウィンクして笑顔を向ける北上さんは、前に逢った時よりも若く見えた。
ボックスでの会話は取りとめのない話で盛り上がっていたが、膝に置かれた北上さんの手が次第に太腿の上を上がっていき、何気ない会話をしながらやがてスカートの中に侵入してきた。
「あの、それは・・・」
恥ずかしそうにあたしが告げると、「詩織、ここはセクシー系のキャバクラ、セクキャバなんだからおさわりを拒否していたら仕事にならないし、もっと厭らしいことも受けるつもりでここに来たのじゃなくて?」と美奈に言われてしまった。