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寝取られ妻 3
第7章 シーン 7
 言われるまでもなく股布の布地が肌に触れる感触が変わり、湿り気を帯びた状態からはっきりと濡れて秘部にまとわりつくようになっていた。そこから湧き上がる快感が嬲るような動きの指を拒否できなくしている。
 布地をなぞるようなゆっくりした動きから得られる快感に感覚を集中していると、北上さんの指はパンティのクロッチ部分の生地を横に押しのけて直接敏感な肌に触れて来た。
「あんっ!」
 濡れていた生殖溝は抵抗なく侵入してきた指を受け入れて快感のシグナルを下半身全体に広げていく。
「凄いな、びしょびしょだよ。」
「詩織は濡れやすいんだよね。」
 北上さんの反対側から美奈が面白がってあたしの胸に手を伸ばしてくる。
「今日は俺と美奈で詩織ちゃんを可愛がってあげるよ。」
 パンティの中に忍び込んだ北上さんの指はぬるぬるに濡れた割れ目をくじる様にゆっくりと往復していく。粘膜を擦られる快感は次第に下半身に蓄積して、秘所の筋肉を硬直させるほど力が入ってくる。それと逆に生殖溝を覆う肉厚な大陰唇とラビアが充血して硬くなり、徐々に扉を開けるように固くなり外に向かって勃起し開き始める。
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