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寝取られ妻 3
第8章 シーン 8
 微かな蝋燭の揺らぎの中であたしの股間を凝視しているのは、普段あたしの会社に営業で来ている高原さんその人。これからは会社で顔を合わせた時、高原さんにあそこの奥の奥まで覗かれた事を必ず思い出すのだろう。相手が気がつかなくてもあたしが思い出して感じてしまうかもしれない。いや、ひょっとしたらもっと厭らしいことを高原さんとするかもしれない。相手が分からないだけで、その事を思い出してひとり感じてしまい、会社で妄想の中でエクスタシーを感じるようになるかもしれない。
「あすこのアップも見せてくれる。」
 興奮で高原さんの声がかすれている。
 あたしは股間を除きこんでくる高原さんの目の前に晒された秘所に指を這わせた。左手の人差し指と中指で興奮して硬く立ちあがってきたラビアを開き、尿道口から膣口までを開いて見えるようにする。
「詩織ちゃん、濡れて来てるよね。」
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