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寝取られ妻 3
第10章 シーン 10
 そう言うとカーテンの向こう側に消えた。
「用意が出来たのでこれからショータイムを開始します。」
 そう言うと、美奈は有線のBGMをムードのある曲に切り替え部屋とステージの照明を消す。
 非常灯だけの殆ど暗闇に近いステージの上で、身体に喰い込む縄を感じる。少しでも身動きすると縄が身体に刺激を送り込んでくる。これから行う事を考えると異様に昂ぶってくるのが分かる。胸の鼓動が耳元で鳴り響く位動悸が激しくなってきた。
 カラオケ用のスポットライトがカーテンを照らすと、左右にカーテンは開かれあたしの身体に直接スポットライトが当たる。強い光が当てられると目の前に居るはずの浅田部長や高原さんの姿は黒い闇の向こう側で見えなかった。だがスポットライトに浮かぶあたしの緊縛された姿を見て息を呑むのが分かった。溜息が流れる。
 あたしは見えない客席に向かって菱縄に緊縛された身体の前面を晒すと、後ろ手に縛られた不自由な状態でステージの真ん中に固定された肌色の逞しいディルドににじり寄った。そのままディルドの前に跪き客席に横向きに身体のラインを見せながら、顔を床につくほど下げてディルドの根元の睾丸を模した袋状の部分にキスをする。お尻を高く上げ舌を伸ばして竿の部分に這わせていく。
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