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寝取られ妻 3
第10章 シーン 10
「セクシー系の接待は浅田部長は御嫌いなのだけれど、こういうショー的なのは非常にお気に召したみたいで、いやあ、僕も株が上がったよ。」
上機嫌で高原さんの酒がすすみ、結局そのままお開きの時間になった。
タクシーを呼ぶと、部屋の片づけはあたし達がするのでお客様は先にお帰り下さいと美奈が告げ二人で部屋のドアの所まで送って行く。あたしは用意していた紙をそっと浅田部長の背広のポケットに忍ばせて「また呼んで下さいね。」そう言って送り出した。
タクシーがホテルの駐車場から出ていくのを確認して、美奈とソファに座り込む。
「疲れたね。」
「そうね。」
「意外と高原さんも浅田部長も紳士だった。」
「紳士?」
上機嫌で高原さんの酒がすすみ、結局そのままお開きの時間になった。
タクシーを呼ぶと、部屋の片づけはあたし達がするのでお客様は先にお帰り下さいと美奈が告げ二人で部屋のドアの所まで送って行く。あたしは用意していた紙をそっと浅田部長の背広のポケットに忍ばせて「また呼んで下さいね。」そう言って送り出した。
タクシーがホテルの駐車場から出ていくのを確認して、美奈とソファに座り込む。
「疲れたね。」
「そうね。」
「意外と高原さんも浅田部長も紳士だった。」
「紳士?」