この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《鬼畜倶楽部》
第2章 狙われた人妻
少し走り始めた所で、男が紗香に言う

『ちょっと、寄り道しても良いかな、忘れ物しちゃって』

紗香の返事を待たず、車は大通りを離れ、路地裏へ…

細い道を、少し入った所で車が止まる

すると突然、車の扉が両方開き
男が二人、乗り込んで来た

『え…この人達は誰』

紗香がそれを口にする前に
車は、走りはじめた

『はじめまして、紗香ちゃん』
『写メより…ずっと可愛いねぇ』

乗って来た男達は、有無を言わさず、紗香の身体を触り始めた

『ちょっと、止めてください…』
頭の中は混乱気味だが、危険な事は理解出来た紗香

ジタバタしながら、運転してる詐欺師に
『この人達、何なの、止めさせて…助けて』
と、助けを求める

しかし
『悪いなぁ…紗香、俺さ、その二人には逆らえないんだわ』
薄ら笑いを浮かべながら、ミラー越しに紗香を見る

『だから、たっぷりと、もてあそばれてくれや』

詐欺師の口から出た言葉に、紗香は耳を疑った

『はい、残念』
『あきらめな、紗香ちゃん』

『いや…絶対、いや…』
無駄と思いながら、それでも、ジタバタと暴れる紗香

そんな紗香の腹部に、紗香の右に座っていた男が、拳を入れた

『いつまでも暴れるんじゃねぇよ』
かなり強めに殴られ
『げほっ…げほっ』
むせかえり、おとなしくなる

さらに紗香の両腕を、もう一人の男が後ろに回し
手首に手錠をかけた

『スマートじゃないなぁ、レスラー君』
『おいおい、ケガさせるなよ』

二人に言われ、レスラーと呼ばれた男は
『うるせぇ、俺は詐欺師や先生みたいに、温厚じゃねぇんだ』
と…少し、ふて腐れる

『だが、まぁ、これで』
『えぇ、たっぷりと、楽しめますよ』

レスラーと先生がニヤリと笑う

『おいおい、最初に入れるのは俺だからな、そこは頼むぜ』

運転をしながら、詐欺師が二人に言った

そして車は、ますます人気の無い場所に、むかって行った
/21ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ