パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 　無実の罪

太股から離れた舌先は、パンティーの脇を広げて無理矢理作った隙間に現れた茂みの奥でひっそりと存在していた蕾を膨らませる。


コリコリに固くなったそれを執拗に攻め始めた舌が紗良の抵抗感を削ぎ落としていく。

「んっんっ……ん」


ぴちゃっぴちゃっと、まるで子猫がミルクを舐め飲むように水音が彼女の耳にも届いた。

恥ずかしい音。



それなのに……気持ち、良い……。

昨日のとはまた異なる快感が紗良を撫で回す。


「ゃあぁ……あっ、ダメなのぉ。っくっあ……ああっ」

もどかしく身を捩る紗良を股の谷間から冷淡な眼差しで見詰めながら、更に指先は彼女の壷内へと侵入していく。


自分の喘ぐ声に恥じらうが、それを押さえることができない。


「そんなに気持ち良いのか？」


卑猥な声を出しながら上気する彼女。



その悶える姿を見ながら彼の攻めは徐々にスピードを上げていく。