この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる金魚
第24章  極甘な夜
「気に入ってくれたかい?」

「はい。すごく素敵で、それに……私のために崇志さんが選んでくれたのかと思うと、それだけで嬉しいです」


満面の笑顔に佐野も微笑む。



狐目の、その目は紗良が恋心を寄せ始めたあの頃と何一つ変わっていない。



今まで互いが自分の気持ちを素直に表すことができなかったからこそ、それぞれが今のこの状況に幸せを感じていた。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ