この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる金魚
第24章  極甘な夜
「紗良、今日は紗良が自分で脱いで見せて」

「え?」


瞠目し戸惑う彼女。


いつもは佐野が脱がせてくれていた。

それを今日は自分で……。



まるで、せがんでいるようで恥ずかしい。


「でも……」

「ほら、背中のファスナーだけ下ろしてあげるから」


ワンピースの背に佐野の手が伸びる。

腰に左手を当てながら、彼の右手がゆっくりとそれを下ろし始めた。


「ほら、後は自分で……。出来るだろ?」

耳元に囁く声に吐息が混じり、紗良はぞくりと快感を走らせ肩を竦める。


恥じらいながらも佐野の言うことを聞き、俯きがちにゆっくりとワンピースを肩から下ろし始めた。


「紗良、ちゃんと俺の顔見ながら脱いで」

彼がそう言ったと同時にファサッと落ちたワンピース。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ