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溺れる金魚
第29章 躾……4 騎乗位 その3
「ゆっくりでも早くでも構わない。紗良のやりたいように動いてごらん」
まるで主導権を紗良に託したかのような言い振りだったが……でも違う。
紗良が主人に仕える様を眺めたいだけ。
従順な妻に佐野の手が吸い寄せられる。
二つの丘の内の一つに手が張り付くと指先で愛おしそうに揉み始めた。
「あっ、んっ……だめ。触っちゃダメなの」
まだ本人は気付かない。
紗良だけはまだ自分が主導権を握っていると信じて疑わない。
どちらが主かを分からせるように佐野は手を添えて抵抗を見せる紗良に構わず反抗するようにその尖った頂を指先で弄び続ける。
「んっぁっ……んふぅっくっぅんっ、、んっんっんっ」
まるで主導権を紗良に託したかのような言い振りだったが……でも違う。
紗良が主人に仕える様を眺めたいだけ。
従順な妻に佐野の手が吸い寄せられる。
二つの丘の内の一つに手が張り付くと指先で愛おしそうに揉み始めた。
「あっ、んっ……だめ。触っちゃダメなの」
まだ本人は気付かない。
紗良だけはまだ自分が主導権を握っていると信じて疑わない。
どちらが主かを分からせるように佐野は手を添えて抵抗を見せる紗良に構わず反抗するようにその尖った頂を指先で弄び続ける。
「んっぁっ……んふぅっくっぅんっ、、んっんっんっ」