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美肉の狩人
第1章 絶望の中で見つけた獲物 香織
 4、5回ストロークを繰り返して、女の愛液で肉茎を濡らす。ようやく根元まで入った。女の足は、俺の腰で大きく、無様に開かされている。哀れなものだ。挿入されてしまえば、それが望まぬ相手でも、迎え入れる恰好を取らざるを得ない。
 「ほら、奥さん、根元まで全部入ったぜ。最初は苦しそうだったけど、入ってしまえば、デカいほうが気持ちいいだろう。」
 そう言いながら、腰の動きを止めて膣の感触を味わう。女の膣は感度がいい。無理やりねじ込まれたっていうのに、絡みつくように収縮と弛緩を繰り返す。
 「ほら、解るだろう、奥さん。いま、あんたのオマンコが、俺のチンポを締めつけているのが・・・。ほら。また、ほら・・・。すごいね奥さん。あんたのオマンコは、あんた自身より、ずっと男好きじゃないか。」
 俺は、そう言ってからかいながら、ゆっくりと腰を動かしてやった。女を犯すときは、激しく動かさない。その代り、大きく、ゆっくりと挿入を繰り返す。少しでも痛みを先行せると、恐怖が増幅するだけで、いつまでたっても感じない女もいる。だから大きく、ゆっくりと腰を使う。
 すでに十二分に濡れたあそこは蕩けるように滑らかだ。女の意志とは無関係に、膣は固く怒張したモノを楽しんでいる。俺は、亀頭が膣口から抜けそうなほど深く腰を引いて、浅い挿入を繰り返しながら、愛液が奏でる淫らな音を聞かせてやる。
 「ほら、聞こえるだろう、奥さん。あんたのオマンコから、ピチャピチャって。こんな卑猥な音、ぐっしょり濡れなきゃ聞こえないんだぜ。」
 「けど、奥さん。あんた、恥ずかしくないのかい。見ず知らずの男に犯されているっていうのに、こんなに濡らしちまうなんてさ。」
 そう言いながら、今度は深く挿入する。案の定、膣の中の空気が押し出され無様な音が響き渡る。
 「あはは、すげえ、下品だよな、奥さんのオマンコ。」
 笑いながらそういうと、女は耳を塞いで、イヤイヤを繰り返す。その癖、膣も収縮を繰り返す。いったいどっちが本音かって聞いても答えやしない。
 仕方ないから、膣の収縮に合わせるように俺のモノを動かしてやる。それだけで、微かに声が漏れる。
 いよいよ感じ始めやがった。そう思いながら、女の顔を見つめる。やがて、自分でも、その声に気づいたんだろう。びっくりしたように眼を見開くと、俺を見つめたまま、口を両手で塞いで怯えたように哀願した。
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