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美肉の狩人
第1章 絶望の中で見つけた獲物 香織
 俺は、また、女の首に手をかけた。じんわりと締めつけながら、腰を使い続けた。咳き込んだ女の顔が、恐怖に歪んだ。そうしながら、抵抗する力を奪い取って、俺は女を弄んだ。
 「あんたが泣くからだよ、奥さん。やられたのは可哀そうだけど、結果としちゃぁ、散々、楽しんでいるだろう。そのくせに、さも被害者みたいな顔をして泣くから虐めてやったのさ。」
 そう言いながら、俺は、抵抗する意思を失った女を抱きしめ、その髪を撫でてやりながら、腰を動かし続けた。
 いま、俺から与えられる愛撫も優しさも、全部が、この女にとっては屈辱のはずだ。それでも、じっとして、懸命に悦びを押し殺し、耐えようとする女の姿に、なんとも言えない、残酷な悦びが湧きあがってくる。
 やがて、また、女の息が荒くなってくる。そして、女は口を押さえる。もう一度逝かせるついでに、中出しをしてやろうか。一瞬、そう考えたが、もっと、残酷な遊びがしてみたい、そう思った。
 俺は、感じることを隠せず、混乱する女の顔に向かってニヤニヤ笑ってみせがら、怒張したままのモノを、ゆっくりと膣から抜き出していった。その刺激にさえ、声を漏らしてしまう女を見下すようにしながら、俺は起き上がってベッドから降りた。
 そして、膝まで降ろしていた下着とズボンを引き上げると、部屋の隅から包丁を取り上げ、それを女に向かって、ひらひらと振ってみせる。
 不安そうに俺の動きを目で追っていた女だが、包丁をみた瞬間、なにをされるのかと、急に怯えた表情を浮かべる。ストッキングを被った間抜けな顔で精一杯睨んで、包丁を弄びながら女に話しかける。
 「逝かせてやったのに、急に泣きだしやがって、なんか興ざめしちまったからさ。もういいいぜ、奥さん。あんたも飽きたし、金もいらない。命だってとろうとは思わない。でも・・・」
 そこで言葉を切って、じっと女を見つめながら、さらに追いこんでやった。
 「その代り、あんたの子ども、あれ、女の子だよな。土産代りに、あの子の処女膜を破って帰ることにしようかな。」
 「あんたの愛液でヌルヌルの俺のこいつをねじ込んでやるから、その間、あんた、娘を大人しくさせておきなよ。」
 そう脅かすように言ってから、ドアのほうに歩きだした。女は悲鳴をあげ、ベッドからはね起きると、犯されたままの、汚れたからだを隠すことさえ忘れて、俺に縋りついて哀願し始めた。
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