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美肉の狩人
第1章 絶望の中で見つけた獲物 香織
 最近の若い女は殴られたことなどないのだろう、効果は絶大だった。赤くなった頬を押さえ、顔を引き攣らせ、涙を流しながら、哀願してきた。
 「許して下さい、お金ならあるだけだします・・・お願い、乱暴なことはしないで。」
 女のその言葉に守りたいものを感じた俺は、いっそう強く憎しみのようなものを覚えた。
 「静かしていろ。言うことを聞けば殺したりはしない。」
 そう言って脅してから、ワンピース越しに乳房を掴んで揉み始めた。レイプだから愛撫するつもりはない、痛がっているのが表情で解る。女の乳房は程よい大きさで、ひとり産んだとは思えないくらい張りがある。
 当たりだ。こいつは汚し甲斐のある女だ。ただ、やるだけじゃもったいない。こいつを、ひぃひぃ泣かせてみたい。俺はそう思った
 ちょっと、触り方を変えてやった。愛撫するように優しく揉みながら、人差指で乳首を転がしてみた。驚いたように大きく息を吸い込む。そして泣き声が止まった。ちらっと、こっちをうかがう気配がする。なんだ、こいつ、以外と解っているじゃないか。
 俺は、忘れていた過去の罪を思い出した。大学の頃、合コンの帰り、泥酔いした女を俺のマンションに連れ込み、みんなで輪姦した。泣き叫んで嫌がる女を押さえつけていた俺は、最初の男が中で果てたあと、微妙に態度が変わったことに気づいた。すぐに二人目が入れようとすると「もう、やめて、お願い」、女は、そう言って泣いてみせるものの、最初の男にしてみせた力まかせの抵抗は影をひそめ、三人目の俺のときには、微かに声を上げ始めていた。
 経験上、やられながらも、少しずつ反応していく女は感度がいい。あの時、輪姦した女も、結局、二回り目になると、自分から男に抱きついてよがり声を上げていた。
 そして、翌日には、みんなが引き揚げたベッドの上で、疲れて眠っている俺のモノを勝手にしゃぶり始め、大きくなると跨って自分から腰を振った。
 結局、それから二回戦して逝きまくり、最後は俺に抱きついて、次はいつ呼んでくれるのって甘えた声で聞いてきやがった。
 そうだ、ある種の女はからだの中に獣を住まわせている。そいつらには、快楽って餌を与えてやると、底なしどん欲になっていく。
 実際、目の前の女の顔が上気し始めている。もちろん、恐怖が先に立ってるから、本人は気がついていないのだろうが、感じ始めていることは確かだ。
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