この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Lovers Game 〜光と影〜
第6章 俺…ピエロ

煌『ただいま〜♪』
龍『晴人くん…ほら…大丈夫だから』
太『・・・フゥ』
数十分後、煌牙たちに連れられて廉の弟、晴人が
なんともスッゲー不貞腐れたツラしてオフィスに来た
『晴人・・・』
廉は真っ赤になってた目を誤魔化しながら歩み寄る
『・・・チッ…やっぱあんたの仕業かよ』
『どこ行ってたの…心配したよ』
性懲りなく悪態つく弟に、廉はどこかキリっとした面構えになって問いかけていた
『心配とかいらないから』
『それは無理』
聞くとこによると?繁華街でワルイセンパイとやらと?
遊び歩いてたとかナントカ?
あ~あ~あ~・・・
なんとも分かりやすくダッセェ
ハンパな❝ヤンチャごっこ❞してやがるぜ
しょうもないガキだぜ
『晴人・・・話したくないなら何も話さなくてもいい
とにかくウチに帰るよ』
『…帰らないって言ったはずだけど』
『・・・。晴人の言い分はなんだっていいから
人様に迷惑かけてないで。ワガママはいい加減にして』
龍『…まぁまぁ…二人とも・・ちょっと一呼吸おいて?
廉さんも・・・まずは晴人くん無事に戻ったんですし・・・ね?』
『・・・~…っ』
たまらず仲裁に入った龍牙の言葉に
廉はやっと引っ込めてた目の水分を隠して唇を噛んで俯いた
龍『晴人くん…ほら…大丈夫だから』
太『・・・フゥ』
数十分後、煌牙たちに連れられて廉の弟、晴人が
なんともスッゲー不貞腐れたツラしてオフィスに来た
『晴人・・・』
廉は真っ赤になってた目を誤魔化しながら歩み寄る
『・・・チッ…やっぱあんたの仕業かよ』
『どこ行ってたの…心配したよ』
性懲りなく悪態つく弟に、廉はどこかキリっとした面構えになって問いかけていた
『心配とかいらないから』
『それは無理』
聞くとこによると?繁華街でワルイセンパイとやらと?
遊び歩いてたとかナントカ?
あ~あ~あ~・・・
なんとも分かりやすくダッセェ
ハンパな❝ヤンチャごっこ❞してやがるぜ
しょうもないガキだぜ
『晴人・・・話したくないなら何も話さなくてもいい
とにかくウチに帰るよ』
『…帰らないって言ったはずだけど』
『・・・。晴人の言い分はなんだっていいから
人様に迷惑かけてないで。ワガママはいい加減にして』
龍『…まぁまぁ…二人とも・・ちょっと一呼吸おいて?
廉さんも・・・まずは晴人くん無事に戻ったんですし・・・ね?』
『・・・~…っ』
たまらず仲裁に入った龍牙の言葉に
廉はやっと引っ込めてた目の水分を隠して唇を噛んで俯いた

