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Lovers Game 〜光と影〜
第6章 俺…ピエロ
それから廉は…俺達の方に体を向けて

これまたキッチリと頭下げてくる


『突然…ご迷惑かけました。ごめんなさい。
本当に…ありがとうございました』


頭下げた反動か、ちょっとだけ声が震えてた



煌『廉ちゃん…よしなよ』

龍『今日はもう、二人とも休んだら良いですよ』



頭下げるっての通り越して…
頭、床に尽きそうなくらい、もはや前屈してる廉
コイツ体柔らけぇな?
なんて呑気言ってるの俺だけ?



『・・・男アゴで使って…オレ連れ戻して…満足?』


『・・・晴人?…』



『フン…別に何だっていいけど、、ホントのとこさ、、アンタと〃この人達〃…なんなの?

古い知り合い?…なワケないじゃんね?人をナメすぎ
実際この人達、ナニモンなの?

イキナリ人を捜し出して強引に連れ戻しとかさ恐すぎ』




『晴人…あんた・・・
本気でそんな口きいても平気な子になったの?』


『ハァ…~』


『晴人?…他に言う事ないの?
人に迷惑かけたって自覚ないの?!』


『アンタに❝迷惑❞だと思ったから?姿消しただけ』


『挙げ足取りするな・・・!』


あーぁ…再燃

いかにも埒あかなそうな会話のはじまりはじまり
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