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Lovers Game 〜光と影〜
第9章 悪魔の心

『ナメた口きいてんじゃねぇぞこらぁ?!』
引き寄せた男の一人が鉄パイプ振り上げて
俺の方に殴りかかってきた
ガシ…っ
『っとと…〜…おいおい、物騒なもん振り回すなって
せっかちなヤツだな(笑)』
『危ないっ・・やめてえっ…!!!』
鉄パイプかわした俺の背中に廉の叫び声が刺さる
お?…無事みたいだな
珍しく、妙におとなしいからさ
死んでるかと思ったからな、安心したぜ
『ったく、いい歳してそんな体力あるならさ
現場仕事でもなんでもして食つなぎゃいいじゃん?』
ドスっ・・…ガランガラン
飛び込んで来たマヌケを一人
軽く(?)蹴り入れて鉄パイプ没収、ポイ捨て
『なんだって?3年?…
そんなに時間あったんならさ・・・
地獄みてようが溺れてようがさ…
同じように時は過ぎてくんだから?
地獄を這いつくばっても、転げ落ちてでも
いくらでも再起を図る事はできたんじゃん?』
『調子にのってんじゃねぇ・・っ』
あー、はいはい
乱闘騒ぎにしたらアウトだからな
ツカツカツカ…
『俺なら…そうするってだけの話だけどね
で?・・・もっかい聞くけど、要求は?』
俺は連中をかわしながらさりげに距離を詰めていく
『止まれや…テメェ・・・
まずは土下座して詫びろ…脳天叩き割るぞ』
『ははっ…♪…わざわざ3年かけて?土下座ぁ??
俺の脳天叩き割るのが目標だったの??ほんと?
へぇ〜…俺の脳天にはそんな価値があったわけ
新しい発見だなぁ・・・あんたらのおかげだ』
ツカツカツカ…
『おい、止まれ…コラ』
『ははっ…にしてもさ、あんたら
よくソイツをこんなに大人しく?させられたね?
俺だって中々手懐けらんねぇ…
史上最強の、じゃじゃ馬だってのに♪』
距離を詰めながら段々鮮明に見えてくる
柱に括り付けられた廉の姿
あぁ、おとなしいと思ったら…動けねぇのか廉のヤツ
引き寄せた男の一人が鉄パイプ振り上げて
俺の方に殴りかかってきた
ガシ…っ
『っとと…〜…おいおい、物騒なもん振り回すなって
せっかちなヤツだな(笑)』
『危ないっ・・やめてえっ…!!!』
鉄パイプかわした俺の背中に廉の叫び声が刺さる
お?…無事みたいだな
珍しく、妙におとなしいからさ
死んでるかと思ったからな、安心したぜ
『ったく、いい歳してそんな体力あるならさ
現場仕事でもなんでもして食つなぎゃいいじゃん?』
ドスっ・・…ガランガラン
飛び込んで来たマヌケを一人
軽く(?)蹴り入れて鉄パイプ没収、ポイ捨て
『なんだって?3年?…
そんなに時間あったんならさ・・・
地獄みてようが溺れてようがさ…
同じように時は過ぎてくんだから?
地獄を這いつくばっても、転げ落ちてでも
いくらでも再起を図る事はできたんじゃん?』
『調子にのってんじゃねぇ・・っ』
あー、はいはい
乱闘騒ぎにしたらアウトだからな
ツカツカツカ…
『俺なら…そうするってだけの話だけどね
で?・・・もっかい聞くけど、要求は?』
俺は連中をかわしながらさりげに距離を詰めていく
『止まれや…テメェ・・・
まずは土下座して詫びろ…脳天叩き割るぞ』
『ははっ…♪…わざわざ3年かけて?土下座ぁ??
俺の脳天叩き割るのが目標だったの??ほんと?
へぇ〜…俺の脳天にはそんな価値があったわけ
新しい発見だなぁ・・・あんたらのおかげだ』
ツカツカツカ…
『おい、止まれ…コラ』
『ははっ…にしてもさ、あんたら
よくソイツをこんなに大人しく?させられたね?
俺だって中々手懐けらんねぇ…
史上最強の、じゃじゃ馬だってのに♪』
距離を詰めながら段々鮮明に見えてくる
柱に括り付けられた廉の姿
あぁ、おとなしいと思ったら…動けねぇのか廉のヤツ

