この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Lovers Game 〜光と影〜
第9章 悪魔の心
『どんな無茶な要求が来るかと思って…
俺はマジメに従って?戦々恐々してきたのな?

まさかのコストゼロのくっだらねぇ目的だったとは

俺はてっきり、ウチの傘下にでも入れろとか?
そんな壮大な要求されんのかと思ってたのにな♪』




『っ…誰が・・テメェのような成り上がりの若造の下になんか入るんだ!思い上がりも大抵にしろ!!』




あーあーあー、、


わかりすい逆上タイプか




『クス・・・そういう変なプライド持つと

上手くいくもんも行かないんすよ、センパイ…』




『っ・・テメェ』




そうそう、いいぜ



主犯ぽい男が
廉から手を離して俺の方に体を向けた




その時




『・・・・なにそれ……バッカじゃないの』



ずっとおとなしく座らされてる廉の
高く通りの良い声が響いた




『…何事かと…思ったら

どんな立派な復讐心かと思ったら・・・・

バカみたいな事…じゃなくて〃バカのうわ言〃?』



廉がポツリと…だけどよく通る声で話し始める




『例えばどんな理由があったとして

強い者が弱い者を喰う…知恵を使った者が生きる

…そんなの野生でも人間社会でもおんなじでしょ』



シン…


『生きる為に…みんな、弱肉強食の世界で闘ってる。
抗う力がなければ…食われる。だだの自然の摂理…
そこに屁理屈は…通用しないよ』



鉄骨の建物は…不気味なくらい音が響くよな
/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ