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Lovers Game 〜光と影〜
第9章 悪魔の心
『・・・フゥ』


風呂を出で戻ると廉が着ていた服脱いで
とりあえず着せてた俺のシャツに着替えるとこだった



『ぁ・・・これ、借りるね?』


せっかくあか抜けたばかりなのに
わざわざ・・・野暮ったくなるブカブカの
男物のシャツに着替えることないだろうが…


『そのまま・・・寝りゃいいだろうが』


『ぇ~・・・シワになっちゃうじゃん、ヤダ』


『あぁそうかい』


廉は着たばかりの服を脱いで大事に綺麗に畳む



着替え・・・はともかく
こんな時間に、化粧なんざさせる必要があったかと

誰のため・・・って言われたら、そりゃ微妙だ






『・・・』


着替えてる廉を見たら、、嫌でも目に入る

所々についた、擦り傷

頬は少し腫れて・・・口角に少し血が滲んで見えて
口の中・・・切れてねぇだろうな・・・とか

考えたくない事が勝手に頭を巡る

その点は葉鳥の施した化粧で上手く隠されてるから
それは・・・まぁ良いかと思う

手脚には、間違いなく・・・痣になるだろうなって言う
真っ赤な痛々しい傷跡

痛かったよな・・・。



『~?・・・聞いてる??』



『ぁ・・・?・・悪い、、なに?』



『あんたは?・・・ご飯』




『・・・いいから、お前・・・早く休め

明日・・送ってくから・・・』



『・・・。・・・うん』
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