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Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら
何をこんな夜中に人騒がせしてるかと思えば



『ゴ◯ブリだぁ〜〜?!
廉、テメェなめてんのか!?』





『いたのよ!!ホントに!!
アイツらはいつもそうなのよ!
自分より強い人が居ると隠れるんだから!
全生命体の中で屈指の卑怯の権化なのよ!!』



『いるか、いねぇかの話じゃねぇっ!!
てか、なに理論だそれは?!』




俺の予想の…遙か遙かに、、ナナメ下(?)すぎて
緊張状態からの膝崩れくらった気分な俺は




『ったく、虫ぐれぇで夜中に騒ぎやがって!』



とっととリビングを出ようとする


…んだが




『ままままま、待って!!行かないで!!!』





むんず…っ



廉が俺のスウェットを掴んで引き戻す




『ぉねがい・・・・助けて?』




もっと…ずっと
助けを求めるべき深刻な事があっても

この俺に、こんな表情(カオ)を
見せた事なんかないだろうが、お前



『チッ…』


どうなってんだか


コレがホントに、、同じあの女か?



なんてしてる間に





『ギャーーーー?!!っいた!アレ!!

ほら!!アレっ…あそこ、、

ギャーーー!!走った!動いたぁ!!!

ぃやぁああぁっ…はるひとっ…ねぇちゃん無理ぃ!!』





『・・・テメェの家じゃねぇから弟いねぇだろうが

…生きてんだからそりゃ動くだろーが?ぁん?』






『それだけは無理だってば…っ…うわぁぁぁん〜』




げっ・・・(汗)




ウェーン、ウェーン、て?


ギャン泣きじゃねぇか・・・おい??





本気でギャン泣きしてるぞこの女…マジ???




『っ…あぁ、、うっせぇ…!!
とにかく・・・〜夜中に喚くな…っ…ての!!』





ベキッ・・・・・・っ……プチ…っ…



俺は姿を現したソレを
問答無用でグーパンで天に召した
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