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Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら
『フゥ・・・』

ゴロ・・・・


俺は廉に代わってリビングに足を進めて
ソファに横になって毛布を被る



『・・・ぁ、、ちょ…っと』



『お前…自宅階(うえ)に行け』



背を向けて上階を指す



『・・・ぇ、〜悪いよ…それはさすがに』



『これ以上騒いだら
昆虫博物館に寝泊まりさせるからな』




『…ぅ・・・』



トコトコトコ…



あー、やっと行ったぜ・・・



ガチャ・・カラン…カコ・・



・・・・は?


物音に体を起こすと


トコトコトコ…


出ていったかと思った廉は
冷蔵庫から缶をいくつも抱えて・・・
(てか、さり気に見えた冷蔵庫の中の缶の数…いつの間に。どんだけくつろぐ気だったんだよ、この女(苦笑))



ちょこん・・・・?

と、ソファの隣に座って?



プシュ・・・・ゴクゴク…



なんか…晩酌し直してやがるのは気のせいか?



〃オバケが出たからひとりで寝れません〃
みてぇなツラして小さくなってねぇか?おい?





『おい・・・(苦笑)』





『ゴクゴク…・・騒いで・・ないでしょ?…ゴク』



『・・・』



ほんとに…どーなってんだか

このじゃじゃ馬は




ムク…っ・・


俺は毛布を取っ払って体を起こして

床に居る廉をソファに座らせて

一緒にビール煽ってた
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