この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら

『っ・・ぁは…・・・・あははは』
廉が脱力したような笑い声をもらす
『・・・?』
『参っちゃう・・・』
『・・・・』
『調子が狂うんだってば・・・あんたといると』
ヒョコ…っ
廉は身軽そうにベットから立ち上がると
スタスタとドアに向かって歩き始めた
『なんで?…なぜ…どうして・・・
聞かなくていい・・・・もう』
俺の座るソファの前を通過して
ドアノブに手をかける廉の後ろ姿
『あんたが…どういう人で…なにがしたくて
突っぱねるくせに・・・・また現れて
どうして・・・こんな事するのか
わからないけど・・・・わからなくていい』
『廉・・・・・』
『意味不明で・・・・いい。
それでも・・・・・そんなあんたが
あんたの・・・・そういうところが…』
『・・・』
『あたしは・・・・
そういう蓮が・・・・・・すき』
廉が脱力したような笑い声をもらす
『・・・?』
『参っちゃう・・・』
『・・・・』
『調子が狂うんだってば・・・あんたといると』
ヒョコ…っ
廉は身軽そうにベットから立ち上がると
スタスタとドアに向かって歩き始めた
『なんで?…なぜ…どうして・・・
聞かなくていい・・・・もう』
俺の座るソファの前を通過して
ドアノブに手をかける廉の後ろ姿
『あんたが…どういう人で…なにがしたくて
突っぱねるくせに・・・・また現れて
どうして・・・こんな事するのか
わからないけど・・・・わからなくていい』
『廉・・・・・』
『意味不明で・・・・いい。
それでも・・・・・そんなあんたが
あんたの・・・・そういうところが…』
『・・・』
『あたしは・・・・
そういう蓮が・・・・・・すき』

