この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら
シン・・・・


深夜の静寂と…会話のなくなった部屋の無音の空気



聴こえるのは…自分の心臓の音

そんな空間に




『ぁは・・・・あんた

こういうのキライだもんね

わかってる。すこし・・・口が滑っただけ…♪

ひとりごと・・・・気にしないで』



ガチャ…


廉は背を向けたままドアを開けて
部屋を出ようとしていた





ドン…・・・・パタン



俺の足は、その背を追って

手は、廉が引いたドアを押し戻して閉めていた




ぎゅ・・・・・・




ドアを閉めて

ちょこまかと逃げてく猫のような
その細い体を後から抱えていた




『れ・・・・ん・・・』





『狂ってていいぜ?』





『ぇ、、、』





『お前の…調子が狂ってる方が

俺にとっては・・・・好都合だから』
/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ