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POISON 〜プワゾン…毒
第1章 ママとの生活
「アリサ、2時間くらい遊んできなさい。お小遣いをあげるから。」
ママは、私にたくさんのお小遣いをたまにくれた。たくさんと言っても、小学生の私には多いくらいの金額だけど…
お小遣いを貰っても子供が夜出掛けられる場所は無い。友達がよく塾の帰りのお迎えをコンビニの中で待っているのを知っていたので、勉強道具をバッグに入れて自宅周辺のコンビニに私は行っていた。
でも2時間も同じコンビニにはいられないから、30分間にひとつのコンビニに居て、30後にまた次のコンビニに向かっていたが、用事もなく30分時間を潰すのはとても苦痛だった。
子供が見るような雑誌もあまり置いてなくて、あったとしても袋に入れられていた。
そろそろいいかな…そう思いアパートに戻った。
「ママ?ただいま…ママ?」
私がアパートに帰り、玄関を開けるとママの苦しそうな声が聞こえていた。
私は大変だと思い、声のするママの部屋に行くと、ママは手を縛られ猿轡をされ、裸の身体が縄で締められていた。
ママの脚は開かれ、下半身裸の男が開かれたママの股に向かい腰を前後に動かしていた。
ママの目からは涙が溢れ、掠れた声で小さく悲鳴をあげていた。
「ママを助けないと…!」
私はママを助けたい一心で男の背後から掴みかかると、男は驚き振り返った。
ママも何か叫んでいた。
が…この時の私の記憶はここまでしか無かった。
でもこの異様な光景の後、この男とママと3人で中華料理を食べに行ったのを覚えている。
ママをあんな目に合わせたこの男はあの時は怖く見えたのに、食事中とても優しかった。
ママは、私にたくさんのお小遣いをたまにくれた。たくさんと言っても、小学生の私には多いくらいの金額だけど…
お小遣いを貰っても子供が夜出掛けられる場所は無い。友達がよく塾の帰りのお迎えをコンビニの中で待っているのを知っていたので、勉強道具をバッグに入れて自宅周辺のコンビニに私は行っていた。
でも2時間も同じコンビニにはいられないから、30分間にひとつのコンビニに居て、30後にまた次のコンビニに向かっていたが、用事もなく30分時間を潰すのはとても苦痛だった。
子供が見るような雑誌もあまり置いてなくて、あったとしても袋に入れられていた。
そろそろいいかな…そう思いアパートに戻った。
「ママ?ただいま…ママ?」
私がアパートに帰り、玄関を開けるとママの苦しそうな声が聞こえていた。
私は大変だと思い、声のするママの部屋に行くと、ママは手を縛られ猿轡をされ、裸の身体が縄で締められていた。
ママの脚は開かれ、下半身裸の男が開かれたママの股に向かい腰を前後に動かしていた。
ママの目からは涙が溢れ、掠れた声で小さく悲鳴をあげていた。
「ママを助けないと…!」
私はママを助けたい一心で男の背後から掴みかかると、男は驚き振り返った。
ママも何か叫んでいた。
が…この時の私の記憶はここまでしか無かった。
でもこの異様な光景の後、この男とママと3人で中華料理を食べに行ったのを覚えている。
ママをあんな目に合わせたこの男はあの時は怖く見えたのに、食事中とても優しかった。