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POISON 〜プワゾン…毒
第5章 決心
早朝誰かが部屋のチャイムを鳴らしていた。
痛む身体を起こし玄関に行くと、神崎さんだった。
ドアを開けると、息を切らしながら私を抱き締めた。
「アリサ。何かあったのか心配したよ…」
「奥様とお出掛けだったんでしょ?」
「そうだけど…既読にもならないし…電話も出ないし…無事なら良かったよ。オヤジ…社長と楽しめた?」
楽しむ?
レイプされたのを楽んだかって?
「とても楽しめたわ。」
とにっこり笑った。
「そうか…良かった。オヤジは歳の割に元気で、いろんな事を知ってるし、チャレンジ精神旺盛なんだ。」
神崎さんは父親の話しをしだした。
急にあんなに好きだった神崎さんが憎く見えてきた。
何も分かってない…
何も知らない…
愛してるって嘘よ
苦しんでいるのに助けてくれない
神崎さんが愛しているのは自分自身
親子で私をめちゃくちゃにするなら、私がこの親子を…
この人たちの大切な人たちをめちゃくちゃにしてあげる
私は神崎さんに抱きつき、激しく唇に吸い付いた。
彼は一瞬驚いたような顔をしたが、激しい私のキスを受け入れ、舌を絡めだした。
痛む身体を起こし玄関に行くと、神崎さんだった。
ドアを開けると、息を切らしながら私を抱き締めた。
「アリサ。何かあったのか心配したよ…」
「奥様とお出掛けだったんでしょ?」
「そうだけど…既読にもならないし…電話も出ないし…無事なら良かったよ。オヤジ…社長と楽しめた?」
楽しむ?
レイプされたのを楽んだかって?
「とても楽しめたわ。」
とにっこり笑った。
「そうか…良かった。オヤジは歳の割に元気で、いろんな事を知ってるし、チャレンジ精神旺盛なんだ。」
神崎さんは父親の話しをしだした。
急にあんなに好きだった神崎さんが憎く見えてきた。
何も分かってない…
何も知らない…
愛してるって嘘よ
苦しんでいるのに助けてくれない
神崎さんが愛しているのは自分自身
親子で私をめちゃくちゃにするなら、私がこの親子を…
この人たちの大切な人たちをめちゃくちゃにしてあげる
私は神崎さんに抱きつき、激しく唇に吸い付いた。
彼は一瞬驚いたような顔をしたが、激しい私のキスを受け入れ、舌を絡めだした。