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第5章 決心

そのまま彼を押し倒し、馬乗りになり私は自分の服を脱いだ。
そして、神崎さんの服を無理矢理脱がし抱きついた。
神崎さんは驚いていたけど、受け入れていた。

「あったかい…」

私の背中を何度も優しく撫でながら
「あったかいな。スベスべで気持ちいい…」

そして私のお尻を掴み揉みだした。
私は神崎さんの乳首を舌先で舐めだす
「ああ、アリサ、僕も感じてしまうよ。」

「一緒に感じたいの。」

神崎さんはお尻から私の小さな乳房に手を移すと2、3度揉み乳首をキュッと摘んだ。

「アンッ、私も感じてしまうわ。」

二人で暫くお互いの乳首を弄っていると、神崎さんの股間が大きく硬くなり私の股に当たった。
少し意地悪な顔をして少し腰を浮かせゆっくりと動かすと、
「アリサ、そんなにいやらしい動きをして…挿れたくなってしまうよ。」

「ふふふ。まだ。まだよ。」

「アリサから、いやらしい汁が溢れてるのに？まだ我慢出来るの？」

「ううん。我慢するの。」

「僕が我慢できないよ。」
神崎さんは腰を浮かせ私の中にペニスを挿し込んだ。

「アンッ、ダメよ。そ…そんな…挿れたら…止まらなくなってしまうわ。」
ゆっくりと腰を動かしながら、神崎さんを見つめると彼も私を見つめていた。
深く吐息を吐きながら、ゆっくりと腰を動かしていると
「綺麗だ。最高だよ。アリサ…離さないよ。僕のものだ。」
私が頷いた。
「アリサあああ。愛してる。愛してるよ。」
何度も何度も頷くと
彼は下から私を激しく突き上げた。
「アンッ！」
昨日、神崎ヨシヒコに犯された子宮口が痛んだ。
痛みを堪えながら私は
「もっと、もっと。」
と叫んでいた。