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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第11章 温泉旅行
脱衣所へと続くドアを開けて入ってきたのは、下腹部もあらわに全裸の昭彦だった。
「あぁ、いい作りだな」
露天風呂とは言っても浴室には屋根があり、壁は必要箇所以外はガラス張りだ。奥の大きなガラス窓だけが全開放されている。寒い時期は閉めきれば寒さを感じないだろう。
周囲はぐるりと生垣が囲んでいるが、距離があり圧迫感はない。様々な木々が植えられていて落ち着いた雰囲気を作り出している。趣のある作りだった。
シャワーで軽く身体を流す昭彦の背後で、バシャッとお湯の跳ねる音がした。続いてピタピタと小走りに近寄って来る足音に、昭彦はシャワーを止めると声をかけた。
「何出てこうとしたんだよ」
視線の隅で濡れた細い肩がピクリと揺れる。
顔を向けるとドアノブに手をかけたまま動きを止めた涼子のうなじが見えた。しっとりと濡れた後毛が張り付く濡れた肌。僅かに赤く染まる様がとても扇情的だった。
あー…噛みつきたいかも
沸き上がる衝動を抑えて昭彦は涼子に手を伸ばす。腕を引かれ正面を向いた涼子は顔を真っ赤に染めている。
煽ってる自覚ないよなぁ
肌を隠そうとタオルを胸元で押さえているが、その見えそうで見えない邪魔なそれを取り上げてやりたい衝動にかられる。
まぁ、時間はゆっくりあるし?
「ほら。入るぞ」
「いえっ、私はもう充分に…」
「いいじゃん、付き合えよ」
あたふたとする涼子の抵抗など気にもせず、昭彦は涼子を湯船へと押しやった。
「あぁ、いい作りだな」
露天風呂とは言っても浴室には屋根があり、壁は必要箇所以外はガラス張りだ。奥の大きなガラス窓だけが全開放されている。寒い時期は閉めきれば寒さを感じないだろう。
周囲はぐるりと生垣が囲んでいるが、距離があり圧迫感はない。様々な木々が植えられていて落ち着いた雰囲気を作り出している。趣のある作りだった。
シャワーで軽く身体を流す昭彦の背後で、バシャッとお湯の跳ねる音がした。続いてピタピタと小走りに近寄って来る足音に、昭彦はシャワーを止めると声をかけた。
「何出てこうとしたんだよ」
視線の隅で濡れた細い肩がピクリと揺れる。
顔を向けるとドアノブに手をかけたまま動きを止めた涼子のうなじが見えた。しっとりと濡れた後毛が張り付く濡れた肌。僅かに赤く染まる様がとても扇情的だった。
あー…噛みつきたいかも
沸き上がる衝動を抑えて昭彦は涼子に手を伸ばす。腕を引かれ正面を向いた涼子は顔を真っ赤に染めている。
煽ってる自覚ないよなぁ
肌を隠そうとタオルを胸元で押さえているが、その見えそうで見えない邪魔なそれを取り上げてやりたい衝動にかられる。
まぁ、時間はゆっくりあるし?
「ほら。入るぞ」
「いえっ、私はもう充分に…」
「いいじゃん、付き合えよ」
あたふたとする涼子の抵抗など気にもせず、昭彦は涼子を湯船へと押しやった。