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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第12章 温泉旅行②
大広間で朝食を取っていると、貴俊と律子、敦美がやってきた。
「おはようございます」
「おはよう。よく眠れた?」
「はい、とても」
頷くと貴俊はそれは良かったと笑う。
「今日はみんなで買い物に行こうね」
「俺ら昨日行ったぜ?」
「別にいいだろう?一着じゃ着まわしもできないよ」
「そりゃそうだ」
微妙な不安を感じて涼子はギョッとする。
「今日は、自分でお買い物を…」
慌てて主張する涼子に「黙ってろ」と言った昭彦を貴俊が嗜める。
「ダメだよ昭彦、ちゃんと言わなきゃ」
「何をだよ」
「あのね、涼子」
貴俊が涼子の耳元に囁く。
「男が女に服をプレゼントするのはね、あとでそれを脱がすためだから」
涼子が顔を赤く染めて口をぱくぱくとさせるのを見て、昭彦は呆れ顔で、律子、敦美はくすくすと笑った。
「何を言われたか大体想像がつくわね」
「ほんと」
「お前らは疲れてそうだな」
「ふふ。大丈夫よね、敦美」
「すごく幸せだもんね」
「…そりゃよかったよ」
僅かに疲れが見える女性2人が顔を見合わせて幸せそうに笑うのを見て、昭彦は肩を竦めた。
「おはようございます」
「おはよう。よく眠れた?」
「はい、とても」
頷くと貴俊はそれは良かったと笑う。
「今日はみんなで買い物に行こうね」
「俺ら昨日行ったぜ?」
「別にいいだろう?一着じゃ着まわしもできないよ」
「そりゃそうだ」
微妙な不安を感じて涼子はギョッとする。
「今日は、自分でお買い物を…」
慌てて主張する涼子に「黙ってろ」と言った昭彦を貴俊が嗜める。
「ダメだよ昭彦、ちゃんと言わなきゃ」
「何をだよ」
「あのね、涼子」
貴俊が涼子の耳元に囁く。
「男が女に服をプレゼントするのはね、あとでそれを脱がすためだから」
涼子が顔を赤く染めて口をぱくぱくとさせるのを見て、昭彦は呆れ顔で、律子、敦美はくすくすと笑った。
「何を言われたか大体想像がつくわね」
「ほんと」
「お前らは疲れてそうだな」
「ふふ。大丈夫よね、敦美」
「すごく幸せだもんね」
「…そりゃよかったよ」
僅かに疲れが見える女性2人が顔を見合わせて幸せそうに笑うのを見て、昭彦は肩を竦めた。