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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第12章 温泉旅行②
「っ、ちょ、兄貴!!」
「あー…やっぱり弱かったかぁ」
「チッ」
昭彦は盛大に舌打ちする。
夕食ではお酒も出るが、未成年の涼子は一人ジュースを飲んでいた。
「はい、涼子」
「あ、ありがとうございます」
貴俊に渡されたガラスには紫色の液体が入っている。
グレープかな?
ストローで半分ほと飲んだ時、涼子は体の異変を自覚した。
テーブルに突っ伏した涼子を昭彦が抱き上げる。抵抗のない身体を姫抱っこで抱えて部屋に戻って行く昭彦に向かって、貴俊はひらひらと手を振る。
昭彦が大広間から姿を消したところで、清孝は盛大に溜息をついた。
「本当に酒なんだろうな」
「…えっ!?」
清孝の問いにメイド3人が声を上げる。貴俊はにこにこと笑うとペロと舌を出した。
「バレてたか」
「えええ!?」
「ちょっ、貴俊様!?」
「大丈夫だよ」
よわーいお酒によわーい媚薬を混ぜただけだから。
「うふふ。昭彦困っちゃうだろうねぇ」
楽しそうな声に、清孝と3人のメイドは顔を見合わせると溜息をついた。
「あー…やっぱり弱かったかぁ」
「チッ」
昭彦は盛大に舌打ちする。
夕食ではお酒も出るが、未成年の涼子は一人ジュースを飲んでいた。
「はい、涼子」
「あ、ありがとうございます」
貴俊に渡されたガラスには紫色の液体が入っている。
グレープかな?
ストローで半分ほと飲んだ時、涼子は体の異変を自覚した。
テーブルに突っ伏した涼子を昭彦が抱き上げる。抵抗のない身体を姫抱っこで抱えて部屋に戻って行く昭彦に向かって、貴俊はひらひらと手を振る。
昭彦が大広間から姿を消したところで、清孝は盛大に溜息をついた。
「本当に酒なんだろうな」
「…えっ!?」
清孝の問いにメイド3人が声を上げる。貴俊はにこにこと笑うとペロと舌を出した。
「バレてたか」
「えええ!?」
「ちょっ、貴俊様!?」
「大丈夫だよ」
よわーいお酒によわーい媚薬を混ぜただけだから。
「うふふ。昭彦困っちゃうだろうねぇ」
楽しそうな声に、清孝と3人のメイドは顔を見合わせると溜息をついた。