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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第8章 清孝の告白
最終面接の時、旦那様は確かに 女性のあそこを舐めるのが好きだ と仰っていた。それは覚えている。覚えてはいるが、ものには限度ってものがある、と思うのだ。
面接の時は最後までしたくせにぃ〜
涼子は自室のベットで枕に頭をぐりぐりと擦り付けた。自分で慰めようかとも思ったが、まさに"ふやける"ほどに散々に舐められたそこを触るのもげんなりして辞めた。
「櫻井さんのけち…」
涼子がどんな状態なのかを櫻井は気づいていた。けれど、何もしようとはしなかった。
「抱いて欲しかったな…」
仕事を始めて以来、櫻井は涼子に触れない。触れる気配すら見せない。毎日会える---その状況が欲しかった。けれど会えば触れたくなる。どうしようもなく好きだと思うあの声は、涼子の耳元で囁いてはくれない。
それが、とても寂しかった。
ぼんやりと時計を見ると、15時半になろうとしているところだった。もう今日は上がっていいと言われたが、流石にあと3時間近くもあると気がひける。少し考えて、涼子は よいしょ、とベットから起き上がった。
面接の時は最後までしたくせにぃ〜
涼子は自室のベットで枕に頭をぐりぐりと擦り付けた。自分で慰めようかとも思ったが、まさに"ふやける"ほどに散々に舐められたそこを触るのもげんなりして辞めた。
「櫻井さんのけち…」
涼子がどんな状態なのかを櫻井は気づいていた。けれど、何もしようとはしなかった。
「抱いて欲しかったな…」
仕事を始めて以来、櫻井は涼子に触れない。触れる気配すら見せない。毎日会える---その状況が欲しかった。けれど会えば触れたくなる。どうしようもなく好きだと思うあの声は、涼子の耳元で囁いてはくれない。
それが、とても寂しかった。
ぼんやりと時計を見ると、15時半になろうとしているところだった。もう今日は上がっていいと言われたが、流石にあと3時間近くもあると気がひける。少し考えて、涼子は よいしょ、とベットから起き上がった。