この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
住み込みメイドのエッチなお仕事。
第8章 清孝の告白
「うわぁ…」
「汚い部屋で恥ずかしいけど」
「汚いなんて!汚してるわけじゃないじゃないですか!」

敦美の部屋には大量の本が置いてあった。
本棚に収まりきらず床にも重ねられた本は、厚いものから薄いものまで多種多様で、涼子は感嘆の声をあげる。

「私がここに来たのは1年半前なのだけど。それから少しずつ集めてるの」
「少しずつ?」
「もちろん、もともと持っていたものもあるけどね」

座って、と促され、涼子は腰を降ろした。

「さっきの涼子の質問の答えがこの本の量よ」
「……え?」

麦茶のグラスを涼子の前の机に置き、敦美の向かい側に腰を降ろした。

「櫻井さんに、やらなければならないことがあるだろうって言われた?」
「……はい。」
「このお仕事ってご主人様がいらっしゃらないと暇でしょう?私もここに来たばかりの頃、どうしたら良いかわからなくて。先輩のメイドに相談したのよ」

だから、いつか涼子も聞いてくるだろうな、って思ったの。

そう言ってにっこりと微笑んだ。




/146ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ