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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第8章 清孝の告白
「うわぁ…」
「汚い部屋で恥ずかしいけど」
「汚いなんて!汚してるわけじゃないじゃないですか!」
敦美の部屋には大量の本が置いてあった。
本棚に収まりきらず床にも重ねられた本は、厚いものから薄いものまで多種多様で、涼子は感嘆の声をあげる。
「私がここに来たのは1年半前なのだけど。それから少しずつ集めてるの」
「少しずつ?」
「もちろん、もともと持っていたものもあるけどね」
座って、と促され、涼子は腰を降ろした。
「さっきの涼子の質問の答えがこの本の量よ」
「……え?」
麦茶のグラスを涼子の前の机に置き、敦美の向かい側に腰を降ろした。
「櫻井さんに、やらなければならないことがあるだろうって言われた?」
「……はい。」
「このお仕事ってご主人様がいらっしゃらないと暇でしょう?私もここに来たばかりの頃、どうしたら良いかわからなくて。先輩のメイドに相談したのよ」
だから、いつか涼子も聞いてくるだろうな、って思ったの。
そう言ってにっこりと微笑んだ。
「汚い部屋で恥ずかしいけど」
「汚いなんて!汚してるわけじゃないじゃないですか!」
敦美の部屋には大量の本が置いてあった。
本棚に収まりきらず床にも重ねられた本は、厚いものから薄いものまで多種多様で、涼子は感嘆の声をあげる。
「私がここに来たのは1年半前なのだけど。それから少しずつ集めてるの」
「少しずつ?」
「もちろん、もともと持っていたものもあるけどね」
座って、と促され、涼子は腰を降ろした。
「さっきの涼子の質問の答えがこの本の量よ」
「……え?」
麦茶のグラスを涼子の前の机に置き、敦美の向かい側に腰を降ろした。
「櫻井さんに、やらなければならないことがあるだろうって言われた?」
「……はい。」
「このお仕事ってご主人様がいらっしゃらないと暇でしょう?私もここに来たばかりの頃、どうしたら良いかわからなくて。先輩のメイドに相談したのよ」
だから、いつか涼子も聞いてくるだろうな、って思ったの。
そう言ってにっこりと微笑んだ。