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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第10章 執着
涼子は髪を撫でられる感触に目を覚ました。
「涼子、大丈夫?」
「初めてなのに無茶されたわね」
「お水あるわよ、飲める?」
僅かにコクリと頷いて差し出されたペットボトルを受け取った。水を半分ほど飲んで、ほぅと一息ついた。部屋を見渡すと、メイド達しか残っていないようだった。
「もう…お帰りに?」
「ええ、先程」
サラの答えにホッと息をつく。
「動ける?お風呂に行きましょう?」
「ここのお風呂広いのよ。みんなで入れるわ」
「入ります!」
勢いよく頷いた涼子に律子達が笑った。
「なんか身体から精液の匂いがして嫌よね」
「ほんと。早く流したい」
「うっ!」
「どうしたの?大丈夫?」
「だ、大丈夫です…」
立ち上がった瞬間、身体の奥から流れ出たものが太ももを伝って足元にぴちゃりと落ちた。それを見て顔をしかめた涼子に律子達が それねぇ、と笑った。
「事前に教えてくれても!」
噛みついた涼子に櫻井は「教えたら怖がるでしょうに」と言った。
確かに…そうだけれども!
涼子は反論できずに歯噛みする。
次の日は休みだったが、疲れからか結局1日寝て終わってしまった。
「涼子、大丈夫?」
「初めてなのに無茶されたわね」
「お水あるわよ、飲める?」
僅かにコクリと頷いて差し出されたペットボトルを受け取った。水を半分ほど飲んで、ほぅと一息ついた。部屋を見渡すと、メイド達しか残っていないようだった。
「もう…お帰りに?」
「ええ、先程」
サラの答えにホッと息をつく。
「動ける?お風呂に行きましょう?」
「ここのお風呂広いのよ。みんなで入れるわ」
「入ります!」
勢いよく頷いた涼子に律子達が笑った。
「なんか身体から精液の匂いがして嫌よね」
「ほんと。早く流したい」
「うっ!」
「どうしたの?大丈夫?」
「だ、大丈夫です…」
立ち上がった瞬間、身体の奥から流れ出たものが太ももを伝って足元にぴちゃりと落ちた。それを見て顔をしかめた涼子に律子達が それねぇ、と笑った。
「事前に教えてくれても!」
噛みついた涼子に櫻井は「教えたら怖がるでしょうに」と言った。
確かに…そうだけれども!
涼子は反論できずに歯噛みする。
次の日は休みだったが、疲れからか結局1日寝て終わってしまった。