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愛のシンフォニー
第1章 素人童貞
女社長は酔っているようで、いつものような上品で気取った喋り方ではなくなって少しはしゃいでいるようだった。

こんな女社長を見るのは初めてで新鮮だったし、ムゲに断るのも悪いと思ってそのまま残ることにした。

二次会に参加したのは女社長が気に入っている女性三人。側近ともいうべき存在だ。しかし、みんな40歳前後であり、結婚もしている。

女社長は上機嫌でドンペリやウォッカなどの値段もアルコール度数も高級な酒をガンガン勧めてきた。
酒は好きでもあまりアルコール度数の高いものは得意ではないが、女社長の機嫌を損ねないようにグイグイと飲み干して女社長を喜ばせた。

やがて、酒もだいぶ回って上機嫌の女社長は次々に側近の女性たちにキスをした。女性たちはいやがる様子もなく、いや、むしろ悦んで女社長に舌を絡めて激しいキスをする。

行為はどんどんエスカレートして、女社長は「はるちゃん」と呼ばれる女性のスカートの中に手を突っ込んでまさぐり始めた。

「はるちゃん」は昔はさぞや可愛かったことを思わせる三人の中では一番の可愛い系で女社長の一番のお気に入りのようだ。

「こんなに濡らしちゃっていけないコね。もっと可愛がってあげるわ」

女社長ははるちゃんの服をはだけてブラジャーを外した。年齢の割にはキレイなさくらんぼみたいな乳首が露になる。

「あっ、ああん、社長」

はるちゃんも喘ぎながら女社長の服をはだけてブラジャーを外す。今にも母乳が出そうな少し大きめの乳首が露になる。

ふたりは乳首をくっつけて擦り合わせる。

「あ~あ、今日もはるちゃんがお手つきか。ズルいんだから」

「あたしたちも楽しみましょうか」

他のふたりの側近の女性も舌を絡めるような激しいキスをしてお互いの体をまさぐり合う。

「後からたっぷり可愛がってあげるわよ。ああん」

ふたりの女性が体をまさぐり合ってどんどんはだけていく様子を嬉しそうに見る女社長だが、はるちゃんに乳首を吸われて思いっきり喘ぎ声を上げる。

レズ乱行・・。

いつも上品で清楚で優しいこの女社長だけはこんなことをする人だとは思ってもみなかった。
目の前で行われている痴態はなんだか汚くて見るに忍びないと思った。
しかし、そんな失望している状況の中でも男の部分はギンギンに反応している。徳造はそんな自分自身にも嫌気がさした。

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