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愛のシンフォニー
第1章 素人童貞
「お待たせいたしました~。ギリギリ見せないところでいろんなポーズをやります。落としちゃったらごめんなさいね」

徳造は楽しそうに笑ってお盆で大切な所を隠しながらポーズを取る。こんな下品な芸をやるハメになるとは泣きたい心境だが、楽しそうに振る舞えるのは徳造も酔いが回っているせいなのか。この場ではありがたいことか・・。

「きゃはは、早く落としなさい」

女社長は大切な所が丸見えになるのも構わずに大股を開いて足をバタバタさせて喜んでいる。

「社長お待たせ。よく拝んでね」

女社長に抱かれていたはるちゃんが後ろに回り込んで前に手を回して徳造の乳首を刺激する。

「あっ、ああん、ダメ」

徳造は女のコみたいに喘ぐ。突然の不意打ちは今までカンジたことのないキモチよさだった。知らなかった、男も乳首でこんなにカンジるなんて・・。あまりのカイカンに力を失った徳造はついにお盆を落としてしまった。

「きゃ~っ、思ったとおりご立派ね」

女社長はギンギンになったイチモツをまじまじと見る。側近の3人の女性も興味津々にイチモツに注目する。

徳造は不覚さを覚えていた。こんな屈辱的な状況なのにイチモツはどんどん大きくなっていく。まるで悦んでいるみたいに。そんな自分自身がスゴく汚く思える。

「ねえ、そのまま何かステキな音楽を奏でてくれないかしら。この場を盛り上げてくれる音楽がいいわね」

女社長に命じられるままに徳造は一糸纏わぬ姿のままヴァイオリンを手に取って演奏を始める。
この場を盛り上げてくれる音楽というオーダーに応えるようにストリップ劇場とかで流れているようないかがわしい音楽にしてみた。

ヴァイオリンで奏でてみるといかがわしい音楽もなんだか上品な音色に変わるものだ。

「きゃはは、最高ね」

いかがわしくもあり上品な音色に女社長は大ウケしている。裸の下半身はいきり勃ってアバれているので、それがまたいかがわしい音楽とマッチしている。

徳造は屈辱的な気持ちで演奏を続けた。
本来ヴァイオリンは気高く優雅に気品に満ちたものであって、こんなふうにストリップをしながら奏でるものではないのだ。徳造にとっては芸術を汚されたような悲しい状況である。

「素晴らしい演奏だわ。ご褒美に今度はあたしがキミを演奏してあげる」

女社長は徳造から弓を取り上げると徳造の体を演奏さりかのように弓で愛撫をする。
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