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愛のシンフォニー
第10章 永遠の愛
でも、大変な目に遭ってお互いに庇い合って愛を確かめ合ったふたりは身も心も固く結ばれる。
ふたりは見つめ合ってキスをして、徳造は優しく美樹のパンティを脱がせた。
「美樹」
「徳造・・嬉しい」
ついに徳造の男根が美樹の女穴に入った。
そこはとても温かくて優しかった。
強姦でもなければカネのためでもない、恋人との愛を確かめるためのセックス。徳造がずっと欲しかったセックスがついに実現したのだった。そういう意味では初体験である。
しかし、初体験でありながら人生最後のセックスでもある。深傷を負ったふたりの命に限界が迫っていた。残り僅かな命を最愛の人とのセックスに燃やし共に死んでいく。こんなに幸せなセックスはないとふたりは思っていた。
「ああっ、いいわ~。これがセックス、ひとつになるってことなのね」
「美樹の中は温かい、最高だよ」
徳造に突かれて美樹はよがる。
「ああっ、幸せよ・・ねえ、とくちゃん」
「美樹・・どうしたの?」
美樹は思い出していた。ファントムに創られた自分にはほんの少しだけど魔力がある。それを使えば徳造だけは助けられるかも知れない。
傀儡の自分が消えてなくなるのはかまわないけど、徳造には生きてほしいと思ったのだ。
「あたしにはほんの少しだけど魔力があるの。それを使えばとくちゃんだけは助けられるかも」
「美樹、君はどうなるの?」
美樹はそっと首を横に振る。
「あたしはいいの。どうせ消える運命なんだから。こうしてとくちゃんと結ばれて望みも叶ったんだから幸せよ」
「やめてくれ。僕だけ生きても意味がないんだ。君がいないのに生きていたって僕は生ける屍となるだけだ」
徳造は美樹の乳首を吸っておっぱいに胸を埋める。
「ああ・・」
美樹は両手で徳造の頭を優しく撫でてあげる。
「例えば永遠に生きられるとしても僕にはこうして君とひとつになっている瞬間の方が大切なんだ。ずっと一緒にいてくれ。僕とひとつになっていてくれ」
美樹の中では徳造の男の部分がさらに硬く大きくなっていく。
「とくちゃん・・嬉しい、ずっと一緒ね」
「うん、ずっとずっと一緒・・」
徳造と美樹はしっかりと抱き締め合った。
お互いに乳首が相手の体を転がってとてもキモチがいい。乳首はますます大きくなっていく。
ふたりは見つめ合ってキスをして、徳造は優しく美樹のパンティを脱がせた。
「美樹」
「徳造・・嬉しい」
ついに徳造の男根が美樹の女穴に入った。
そこはとても温かくて優しかった。
強姦でもなければカネのためでもない、恋人との愛を確かめるためのセックス。徳造がずっと欲しかったセックスがついに実現したのだった。そういう意味では初体験である。
しかし、初体験でありながら人生最後のセックスでもある。深傷を負ったふたりの命に限界が迫っていた。残り僅かな命を最愛の人とのセックスに燃やし共に死んでいく。こんなに幸せなセックスはないとふたりは思っていた。
「ああっ、いいわ~。これがセックス、ひとつになるってことなのね」
「美樹の中は温かい、最高だよ」
徳造に突かれて美樹はよがる。
「ああっ、幸せよ・・ねえ、とくちゃん」
「美樹・・どうしたの?」
美樹は思い出していた。ファントムに創られた自分にはほんの少しだけど魔力がある。それを使えば徳造だけは助けられるかも知れない。
傀儡の自分が消えてなくなるのはかまわないけど、徳造には生きてほしいと思ったのだ。
「あたしにはほんの少しだけど魔力があるの。それを使えばとくちゃんだけは助けられるかも」
「美樹、君はどうなるの?」
美樹はそっと首を横に振る。
「あたしはいいの。どうせ消える運命なんだから。こうしてとくちゃんと結ばれて望みも叶ったんだから幸せよ」
「やめてくれ。僕だけ生きても意味がないんだ。君がいないのに生きていたって僕は生ける屍となるだけだ」
徳造は美樹の乳首を吸っておっぱいに胸を埋める。
「ああ・・」
美樹は両手で徳造の頭を優しく撫でてあげる。
「例えば永遠に生きられるとしても僕にはこうして君とひとつになっている瞬間の方が大切なんだ。ずっと一緒にいてくれ。僕とひとつになっていてくれ」
美樹の中では徳造の男の部分がさらに硬く大きくなっていく。
「とくちゃん・・嬉しい、ずっと一緒ね」
「うん、ずっとずっと一緒・・」
徳造と美樹はしっかりと抱き締め合った。
お互いに乳首が相手の体を転がってとてもキモチがいい。乳首はますます大きくなっていく。