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愛のシンフォニー
第12章 転生

蝮田は強引に舞華の服を脱がそうと魔の手を伸ばす。
「いや、やめてください。本当に盗んだのはこれだけです。警察でも何でも呼んでください」
舞華は胸の前で腕を組んで絶対に裸は見せない姿勢を見せた。万引きのことが親や学校に知られるのは困るが、こんな獣の餌食になるよりはずっといい。それに、ヤンキー女子に脅されてやったことだって喋ることができる。
「何を言っているんだ。こんなことが親や学校に知れたら終わりだよ。君の心掛け次第なんだ。よく考えろ」
蝮田も必死だった。絶対に警察沙汰にするわけにはいかない。警察沙汰になればこの娘は蝮田が服を脱がそうとしたことも喋るだろう。そんなことをされたら終わりなのは蝮田の方だ。
こうなれば無理矢理にでも裸にして写メを撮りまくって誰かに喋れば裸の写真をネットにバラ撒くとでも脅して口封じをするしかない。
蝮田は舞華を羽交い締めにした。
「や、やめてください」
舞華は必死に抵抗をする。
「よく考えてみなさい。どんなに悪いことをしても体ひとつで何もなかったことにできる。それは女のコにしかできないことなんだよ。ひひひ」
蝮田はついに舞華のブラウスのボタンを強引に外す。白いブラジャーが露になる。
「いや、やめてください。警察に言いますよ」
舞華の抵抗は思ったより激しくて簡単にはブラジャーに手を突っ込めない。
「君が万引きなんてしたと知ったら親御さんはさぞ悲しむだろうね~。先生や友達も・・学校の名前にも傷が付く。君の心掛け次第で万引きなんてなかったことになってみんながハッピーになるんだ」
蝮田の巧みな話術に舞華は少し諦めの気持ちを抱いたのか抵抗が少し弱まる。しめたと思ってブラジャーの中に手を突っ込もうとする蝮田だが・・。
「そこまでにしとけや。何人の彼女を万引き呼ばわりして乱暴しようとしてるんや。立派な強姦だぞ、こら。現行犯だぜ」
勢いよくドアが開いて由志喜が飛び込んできた。
「なんだテメーは。立派な万引きだろうが」
蝮田は舞華から取り上げたマニキュアを堂々と見せつけた。
「女のコは体ひとつで万引きをなかったことにしてやろうってんだ。優しいだろ、オレは。カノジョなら躾ぐらいきちんとしろよ。お楽しみの邪魔をするんじゃない」
蝮田は護衛用の警棒を振り回して威嚇するが、由志喜は不敵に笑う。
「いや、やめてください。本当に盗んだのはこれだけです。警察でも何でも呼んでください」
舞華は胸の前で腕を組んで絶対に裸は見せない姿勢を見せた。万引きのことが親や学校に知られるのは困るが、こんな獣の餌食になるよりはずっといい。それに、ヤンキー女子に脅されてやったことだって喋ることができる。
「何を言っているんだ。こんなことが親や学校に知れたら終わりだよ。君の心掛け次第なんだ。よく考えろ」
蝮田も必死だった。絶対に警察沙汰にするわけにはいかない。警察沙汰になればこの娘は蝮田が服を脱がそうとしたことも喋るだろう。そんなことをされたら終わりなのは蝮田の方だ。
こうなれば無理矢理にでも裸にして写メを撮りまくって誰かに喋れば裸の写真をネットにバラ撒くとでも脅して口封じをするしかない。
蝮田は舞華を羽交い締めにした。
「や、やめてください」
舞華は必死に抵抗をする。
「よく考えてみなさい。どんなに悪いことをしても体ひとつで何もなかったことにできる。それは女のコにしかできないことなんだよ。ひひひ」
蝮田はついに舞華のブラウスのボタンを強引に外す。白いブラジャーが露になる。
「いや、やめてください。警察に言いますよ」
舞華の抵抗は思ったより激しくて簡単にはブラジャーに手を突っ込めない。
「君が万引きなんてしたと知ったら親御さんはさぞ悲しむだろうね~。先生や友達も・・学校の名前にも傷が付く。君の心掛け次第で万引きなんてなかったことになってみんながハッピーになるんだ」
蝮田の巧みな話術に舞華は少し諦めの気持ちを抱いたのか抵抗が少し弱まる。しめたと思ってブラジャーの中に手を突っ込もうとする蝮田だが・・。
「そこまでにしとけや。何人の彼女を万引き呼ばわりして乱暴しようとしてるんや。立派な強姦だぞ、こら。現行犯だぜ」
勢いよくドアが開いて由志喜が飛び込んできた。
「なんだテメーは。立派な万引きだろうが」
蝮田は舞華から取り上げたマニキュアを堂々と見せつけた。
「女のコは体ひとつで万引きをなかったことにしてやろうってんだ。優しいだろ、オレは。カノジョなら躾ぐらいきちんとしろよ。お楽しみの邪魔をするんじゃない」
蝮田は護衛用の警棒を振り回して威嚇するが、由志喜は不敵に笑う。

