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愛のシンフォニー
第12章 転生
しかも被害者の女子高生の裸を撮影して誰かに喋ればインターネットにバラ撒くと恐喝までしている。
撮影した裸の女子高生の写真を所持しているのだから児童ポルノ禁止法にも違反している。


さらに写メの解析のために押収したスマホからはあちこちで女性のスカートの中を隠し撮りした画像も発見され、ネットで援交サイトや家出少女と出会えるサイトなどに頻繁にアクセスしており、実際に家出少女と淫らなことをしたことも発覚することになる。

さらに無理矢理に犯した代償に本当に万引きを見逃して商品を被害者の女子高生にくれてやっていて、店にも損害を与えたことも明らかになる。窃盗の共犯である。

さらに捕まえた女子高生を犯すためのコンドームも店から万引きしていたことも明らかになった。
女子高生の万引きを責め立てたくせに自らも万引きをしていたのだから罪が重い。

まだ悪いことに、店に置き忘れたり落とし物の財布を報告することもなく盗んでおり、援交資金とかはそこから工面していた。

さらに信じられないことに蝮田は店の女子トイレや自転車置き場に隠しカメラも設置していた。

もはや人とは思えないような悪逆非道の限りを尽くしている。警察の厳しい取り調べでこれらの犯罪は次々に暴かれていくことになる。

舞華と由志喜が警備員室を出ると例のヤンキー女子がいた。舞華が万引きをするのを見張っていたのだが、捕まってしまったので自分が万引きをさせたことを喋られるのではないかと心配で様子を見ていたのだ。
そうしたら警官まで駆けつけたので、事情を知らないヤンキー女子は舞華が警察に捕まったからもうダメだと思っていたのだ。

「ち、ちょっと大丈夫なの?」

ヤンキー女子は青ざめた顔で舞華に詰め寄った。
舞華とヤンキー女子の様子から由志喜は大体の事情を察した。

「オレのカノジョがいろいろと世話になったようだね~。今度世話になったらお礼はたっぷりと弾ませてもらうよ」

柔らかい口調の裏に怒りと凄みを隠して由志喜はヤンキー女子にニッコリと微笑みかけた。その微笑みはヤンキー女子にとってはそこはかとなく恐ろしいものだった。

「アハハ~、いやだなぁ、もう。こんな素敵なカレシがいるならちゃんと言ってよ。アハハ~」

ヤンキー女子は顔をひきつらせながら笑って誤魔化す。


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