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女王のレッスン
第5章 ■努力のタマモノ

瑛二さんが説明した事の顛末をふたりは黙って聞いていた。
静かな店内。
話が終わると結衣子さんは持っていたカップをテーブルに置き、食べかけのマカロンを口に運ぶ。
稜くんは顎に手を当てながら伏せていた目を静かに開けた。

「……なるほどね」
「稜は?縛ってる時でもプレイ中でも抱いてる時でもいい。なんか感じ取ることはあるか?」
「あってもそれが本当か確かめた訳じゃない。最初は不安や緊張が多いのはわかる」
「そうだな」
「でも途中から変わる。『乱れさせたい』ってポリシーでやってるから、そこに関しては敏感だけど説明は出来ない」

それ以上は、とゆっくり首を振り、稜くんは膝の上で手を組む。

「だろうな。じゃあ、頼みの綱は女王様だ」
「情けないわね、サディストがふたりも揃って」
「そういう視点で考えたことなかったから仕方ないだろ。抱いてわかれば十分だ」
「でも応えるには変化が必要。そうでしょう?」

ふ、と挑発的な視線を瑛二さんと稜くんに向けて、結衣子さんはゆっくりと立ち上がった。

「いいわ。でも聞くからには今度から抱く相手のバックグラウンドも慮ることね」

私達を見下ろして、彼女は背を向ける。
見せつけるようにワンピースのファスナーを下ろし、ホックを外してすとんと落とした。
綺麗な肌。整ったスタイル。程よく肉付いていながら、細くなるべき場所はスッと細い。
足元に落ちたそれを跨いで拾い上げ、畳んでスツールに置くと、更に下着も外し始めた。
声が出そうになって思わず口に手を当てる。

「全部かよ……」
「最初の時のことを思い出したくなっちゃった」

結衣子さんはそのまま全裸になり、ワンピースの上に下着も乗せて瑛二さんの隣のマットの上に膝を抱いて座る。
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