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華の渇れるまで
第8章 新しい扉

内藤さんは
「こういったのに参加するのは初めてですか?」

と聞いてきた。

「初めてなので、とても緊張してます」


「男性陣は、主催者に厳しく教育されていますし、何か女性が嫌がることもすると、厳重注意もしくは、出禁になりますので、嫌な事があったら、すぐに主催者に、いってくださいね。」

「はい、わかりました」


「して欲しいことがあったら、言うといいですよ。
自分達も楽しみますが、女性が主体のサークルなので」



「そうなんですねー」




「あ!着きましたよ。足元に気をつけてくださいね」


マンションのような所の階段を三階まで上がった。


ピンポーン


「はーい、どーぞ」

とドアを開けると先日お会いした主催者の加藤さんが顔をだしました。

中に入ると、リビングになっていてソファーに二人の男性が座っていた。

立ち上がって

「はじめまして福です」

「藤井です。」



「はじめまして、優奈です」

ソファーにどうぞ言われ座ると


「優奈さん、何飲む?ビール、サワー、お茶、麦茶、オレンジジュースがあるけど」


「あ!ビールでお願いします。」


テーブルの上には、お寿司、ローストビーフ、サラダ、唐揚げが並べられていました。


男性はお皿とお箸を、優奈の前に置き、ホストみたいだなぁーと思ってしまった。


「優奈さんお酒飲めるんだね!いっぱい飲んでいいよー」


「私、緊張してるのでお酒あってよかったです。

一杯飲んでから行こうかと思っていた位なので」




1時間位すると、主催者がシャワー行ってきてと次々に

指示をだし、全員終わったところで、


「優奈さんシャワー案内するので、どうぞ」


と、そこから階段を上がった。


外からみるとマンションのような感じだけど、中に入

ると一軒家のような作りだった。


ガウンとバスタオルが入った籠を渡されて

「シャワーを浴びたらガウンを着て下にまた下りてきてくださいね」

と言い残し下におりていった。




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