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∮恋蜜度∮官能短編集
第6章 自由蝶シリーズ[女の自慰特集]
*
長いため息が口から漏れた──
クリトリスのみでイッたせいか、膣の奥がまだジンジンと甘く疼いている。
「どうした?もしかしてもう終わりか?……」
背後からの声にあたしは心臓が止まったように息を詰めた。
人が居た──
しかも聞こえてきたのは男の声だ。怖くて後ろを振り返ることの出来ないあたしの直ぐ真後ろにその人の気配が忍び寄ってくる。
「すごい声だったな…」
「──…っ…」
あたしの肩にポンと置かれた手が肩から腕を伝い大胆に拡げられた太ももを撫で回す…
耳元では囁きが繰り返された。
「まさか、うちの課にこんな変態さんが居るとは思わなかった……あ、後ろは見ないように。遠目だけどしっかり動画撮影して置いたから──」
「そんなっ…」
男の声が怯えたあたしの声にクスリと笑いを漏らしていた。
「たまには残業もしてみるもんだな」
低い声──
この声に聞き覚えはある。シュルっと布地の擦れる音を背後で聞きながらあたしはその声の主を探っていた。
「ちょっと隠させてもらうから」
「え!?」
驚いたあたしの前にネクタイがぶら下がりそれで手早く目隠しをされた。
「ああっやっ…怖いっ…」
「怖い?はっ…人の居ないオフィスでこれだけ堂々と変態なことをしていて怖いはないだろ?」
*
長いため息が口から漏れた──
クリトリスのみでイッたせいか、膣の奥がまだジンジンと甘く疼いている。
「どうした?もしかしてもう終わりか?……」
背後からの声にあたしは心臓が止まったように息を詰めた。
人が居た──
しかも聞こえてきたのは男の声だ。怖くて後ろを振り返ることの出来ないあたしの直ぐ真後ろにその人の気配が忍び寄ってくる。
「すごい声だったな…」
「──…っ…」
あたしの肩にポンと置かれた手が肩から腕を伝い大胆に拡げられた太ももを撫で回す…
耳元では囁きが繰り返された。
「まさか、うちの課にこんな変態さんが居るとは思わなかった……あ、後ろは見ないように。遠目だけどしっかり動画撮影して置いたから──」
「そんなっ…」
男の声が怯えたあたしの声にクスリと笑いを漏らしていた。
「たまには残業もしてみるもんだな」
低い声──
この声に聞き覚えはある。シュルっと布地の擦れる音を背後で聞きながらあたしはその声の主を探っていた。
「ちょっと隠させてもらうから」
「え!?」
驚いたあたしの前にネクタイがぶら下がりそれで手早く目隠しをされた。
「ああっやっ…怖いっ…」
「怖い?はっ…人の居ないオフィスでこれだけ堂々と変態なことをしていて怖いはないだろ?」
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