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∮恋蜜度∮官能短編集
第6章 自由蝶シリーズ[女の自慰特集]

*
見られてる──
たぶんに男は手前の椅子に腰掛けて、目の前の位置でしゃがみ込んだあたしのぱっくりと咲き開いた肉の花をじっくりと眺めてきっと笑っている──
恥ずかしくてどうしようもない。
「どんどん溢れてくるな?目隠しされて見られることがそんなに好きか?」
呆れ口調で蔑みながら男はそっと肉の花びらに触れてきた──
「ああっ…」
「すごい悦びようだな?そんなに触って欲しかったのか?──こんなに真っ赤に腫れただれさせて……」
「……うっ…」
言いながら男は突き出したクリトリスをピンと弾いた。
「そのまま腰を落とせ」
「は、いっ…」
しゃがんでいた腰を下ろすとデスクの上でM字に開脚されたあたしの足を、開き戸を開けるようにして思いきり拡げさせた。
「さっきは遠目でよく見えなかったからな…」
「……っ…」
「今度は俺に見えるようにしてイッてみろ」
「──…!?」
脇で何かを手にする音がした。何も見えない恐怖心に怯えるあたしに男は何かを握らせる。触って確かめるとそれはキャップがついたままのボールペンだった。
「これを使ってただろ」
「──…っ!」
「早くしてみせろ、どんな顔をして慰めてるのかじっくり見てやるから」
「そんなっ!?」
そう抵抗の言葉を発しながらあり得ない程に身体の芯が疼いた。
見られてる──
たぶんに男は手前の椅子に腰掛けて、目の前の位置でしゃがみ込んだあたしのぱっくりと咲き開いた肉の花をじっくりと眺めてきっと笑っている──
恥ずかしくてどうしようもない。
「どんどん溢れてくるな?目隠しされて見られることがそんなに好きか?」
呆れ口調で蔑みながら男はそっと肉の花びらに触れてきた──
「ああっ…」
「すごい悦びようだな?そんなに触って欲しかったのか?──こんなに真っ赤に腫れただれさせて……」
「……うっ…」
言いながら男は突き出したクリトリスをピンと弾いた。
「そのまま腰を落とせ」
「は、いっ…」
しゃがんでいた腰を下ろすとデスクの上でM字に開脚されたあたしの足を、開き戸を開けるようにして思いきり拡げさせた。
「さっきは遠目でよく見えなかったからな…」
「……っ…」
「今度は俺に見えるようにしてイッてみろ」
「──…!?」
脇で何かを手にする音がした。何も見えない恐怖心に怯えるあたしに男は何かを握らせる。触って確かめるとそれはキャップがついたままのボールペンだった。
「これを使ってただろ」
「──…っ!」
「早くしてみせろ、どんな顔をして慰めてるのかじっくり見てやるから」
「そんなっ!?」
そう抵抗の言葉を発しながらあり得ない程に身体の芯が疼いた。

