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∮恋蜜度∮官能短編集
第7章 教師 凌辱編
・
『昨日ここで何を見た?』
黒板を背にしたあたしの身動きを牽制しながら先生は耳元に冷たい声音を響かせ尋問する
『き、昨日?‥
べつに何も‥』
『べつに? 何も?
‥はん!‥俺に嘘が通ると思ったのか?
仕方ないな‥
正直に言えないなら昨日と同じことをしてやるしか‥』
『はっ!嫌よっあんなこと!!!‥///』
‥冗談じゃない!!
『フッ‥‥あんなこと?』
‥は!?しまった‥
口から出てしまったことは取り返しがつかない‥
あたしは息を飲み込み呼吸を止めるかのように自分の口を塞いでいた
ただ、その動作さえもう意味を成さないもので‥
『今のが正直な解答だな‥』
『な‥!?ッ‥』
先生はその一言だけを呟くとあたしの口をハンカチで塞ぐ
あたしは自分の口を塞ぐ先生の手に必死でもがきながら爪を立てる
徐々に霞み行く意識の中、重くなる瞼に最後に見たのは妖しげに微笑する悪魔の残像だった。
‥なんで―――
どうして―――
あたしが何をしたっていうの…
重い瞼に光が何度も射す
ぼんやりと開けていく視界にあたしは言葉を失う
目の前にはあたしを捕らえた悪魔がカメラ越しにあたしを見据えていた。
『昨日ここで何を見た?』
黒板を背にしたあたしの身動きを牽制しながら先生は耳元に冷たい声音を響かせ尋問する
『き、昨日?‥
べつに何も‥』
『べつに? 何も?
‥はん!‥俺に嘘が通ると思ったのか?
仕方ないな‥
正直に言えないなら昨日と同じことをしてやるしか‥』
『はっ!嫌よっあんなこと!!!‥///』
‥冗談じゃない!!
『フッ‥‥あんなこと?』
‥は!?しまった‥
口から出てしまったことは取り返しがつかない‥
あたしは息を飲み込み呼吸を止めるかのように自分の口を塞いでいた
ただ、その動作さえもう意味を成さないもので‥
『今のが正直な解答だな‥』
『な‥!?ッ‥』
先生はその一言だけを呟くとあたしの口をハンカチで塞ぐ
あたしは自分の口を塞ぐ先生の手に必死でもがきながら爪を立てる
徐々に霞み行く意識の中、重くなる瞼に最後に見たのは妖しげに微笑する悪魔の残像だった。
‥なんで―――
どうして―――
あたしが何をしたっていうの…
重い瞼に光が何度も射す
ぼんやりと開けていく視界にあたしは言葉を失う
目の前にはあたしを捕らえた悪魔がカメラ越しにあたしを見据えていた。