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自称変態淫乱オナニスト女子校生平井いずみは武田愛ちゃんが好き
第8章 いよいよクライマックス大絶頂です!
 愛ちゃんがベッドの脇から取り出したのは、大きなカプセル状をした試験管のようなガラスケース。

 テレビや映画なんかで見た事あります。

 ホルマリン漬けの標本やら何やらが入っていたりするアレですね。

 カプセルの中には、アダルトレズビデオやレズ漫画などでお馴染の双頭ディルドらしきものがたゆたっていました。

 長さは五十センチくらいあるでしょうか。

 太さもしっかりしているので、 私がいつもオナニーで使っているスプレー缶と比べても遜色はありませんね。

 しかし、その形態と言うか形状と言いますか、私が知識として知っているおちんちんの形をしたディルドとは全体的にかなり違うような気がしました。

「これは愛のお父さんの知り合いにお願いして作ってもらった、愛とお姉様専用の特性双頭ディルドなんです」

 製薬会社に勤める愛ちゃんのお父さんの変態的な才能のおかげで、私は今絶頂出来ない苦しみに曝されているわけですが、さらにお知り合いも登場しちゃいました。

 当然そのお知り合いという方も変態確定で、変態方面に向ける才能と技術は無駄に高かったというわけですか。

 私も自称淫乱変態女子高生。

 全くこの世は変態だらけではないですか。

 世間は狭いですね。

 しかも愛ちゃんのことです。

 これもまた、とんでもないものだということは容易に想像がつきました。

「見て下さい、このいやらしい表面。見覚えがありませんか」

 ディルドの表面にはシリコン製のような光沢はなく、それどころか人工物らしきものでもありません。

 何に例えたら良いのでしょうか。エロ漫画に出てくる全面粘膜の触手のようなものと言ったら分かりやすいかもしれませんね。

 というか、それしか例えようがありません。

 そう、粘膜なんです。

 内臓の一部が棒状になったとしか見えない粘膜状の表面をしているのです。

「これ、半分はお姉様のおまんこ、もう半分は私のおまんこなんですよぉ」

 愛ちゃんがニヤニヤしながら、嬉しそうに教えてくれます。

 でも、え? 仰ってる意味がわかりません。

「お義母様にお願いして採取してもらったお姉様の膣内粘膜と、愛のおまんこの膣内粘膜を培養して作った私たちのおまんこの内壁のクローンを張り付けてあるんです。つまり、どういうことか分かりますか?」

 もちろん全力で分かりません。
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