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第3章 オナニーには哲学があるのです！

　果たして妄想の中で生きてきたオナニー狂いな変態女の私の為に、純情可憐で無垢な初物は残されているのでしょうか。

　と、性交の低年齢化と女の子達の中古化に衝撃を受けて嘆いている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

　それでもやっぱりなんだかんだと言ってもここは女の園。

　右を向いても左を向いてもおまんこだらけ。

　まさしくおまんこの楽園、おまんこパラダイスなのです。

　いやっほーい！

　ああ、涎が止まりません。じゅる。

　そして、そんな女子校においてトイレという空間は、同い年の女の子から一年違いの後輩や先輩達が木製の壁を一枚挟んだ向こう側で、色や形や大きさや味や臭いや位置まで多種多様様々の麗しのおまんこを御開帳しているグレート・ワンダフル・デリシャス・パラダイス・スペシャル・スウィート・ゾーン。

　狭い個室の中では女の子がスカートを捲り上げてパンツを降ろし、おまんこと肛門を露出させて洋式便器の便座に座り込み、尿道からはお尻に滴る暇もないほど勢いよくジョボジョボとおしっこを飛び散らせ、肛門からは下品な音と臭いを立ててブリブリとうんこをひり出しているのです。

　えへへ、たまりませんなぁ～。

　思わずリアクションがおっさん臭くなってしまうのも致し方ありません。

　あ、誤解の無いように言っておきますが、いくら自称変態女子校生の私でも、スカトロ趣味だけはさすがにないですよ。

　シチュエーションは楽しめますが、うんこは食べれません。

　せめておしっこまでです。

　話が逸れましたね。戻しましょう。

　そんなこんなの女子トイレおまんこパラダイスなのですが、ひとつだけ不満があります。

　有難迷惑な話なのですが、ご丁寧にもトイレに設置してある音消し器具に、それらの素敵な音色が掻き消されてしまっているのが残念でなりません。

　可愛い顔をした少女達が、どんな表情であんなに下品な音をさせて排泄しているのかと想像しながらオナニーするのが楽しいのに。

　まったく余計な事をしてくれたものです。