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自称変態淫乱オナニスト女子校生平井いずみは武田愛ちゃんが好き
第6章 お待たせしました。いよいよ愛ちゃん登場です!
「それで、どこまでお話ししましたか。ああ、そうそう。お父さんがとっておきの新薬をくれたんです。徐々に身体の性感を高めてゆき、子宮快楽、いわゆるポルチオ快楽を強制的に開発しながら全身の感覚をポルチオに同化させてゆき、一番感覚が強くなる状態では通常快楽の二十倍以上の超絶ポルチオアクメに襲われ続ける事が出来るという異常性欲型ニンフォマニア垂涎のお薬なんです」

 それって、ここ数日の私と同じ感じではないですか。

 子宮が疼きだし、どれだけオナニーをしても収まらずに疼きは強くなってゆくばかり。

 そしてついには身体中がクリトリスや子宮になってしまったかのような強烈な感覚と快楽に支配されてしまう。

 永遠と続くかのような連続絶頂地獄。それって……。

「愛ちゃん、まさか……」

「はい。ご推察の通りです」

 愛ちゃんの顔が一瞬にして上気して、今まで見たこともないほどの歓喜の表情に変わりました。

「お姉様のお母様のご協力もあり、その新薬をお姉様に召し上がって頂くことに成功したんですっ! あはああああああんっ!」

 愛ちゃんはそう言うと、両腕で自分の肩を抱きしめて、ぶるぶるっと小刻みに震えたかと思うと、勢いよく頭を振り上げたまま蕩けた表情で天井を見上げて、はあはあと肩で呼吸をしています。

「お姉様ぁ、ごめんなさいですぅ。我慢していたんですけどぉ、ん……っはああああん……、愛、思い出しただけでちょっとイっちゃいましたぁ……あはぁっ」

 えええええええええっ!

 愛ちゃん、ずるい!

 私だって早くオナニーしてイきたいのを我慢しているのに、勝手に一人でイっちゃうなんて。

 いえ、それよりも、愛ちゃんの脳味噌が自身の快楽思考に犯されて、普段は押されることのないスイッチが押されてしまったんでしょう。

 恐らく、先程気が付いた自分自身のことを愛と名前で呼ぶようになった時。

 あれがスイッチが入った瞬間だったのかもしれません。

 それにしても、清楚で純情可憐だと思っていた少女が身も心も快楽に浸って変態して昇りつめてゆく様とは、なんと可愛くて、綺麗で、美しくて、エロティックなのでしょうか。

 愛ちゃんの表情ひとつ見ているだけでも、ゾクゾクと背筋を電流が走り、ます。

 私は心からこの少女に身体も心も蹂躙されたいと思いました。
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