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自称変態淫乱オナニスト女子校生平井いずみは武田愛ちゃんが好き
第6章 お待たせしました。いよいよ愛ちゃん登場です!
 この状態では、まるで私が愛ちゃんの性奴隷で、愛ちゃんの許可がないとイクことが出来ないとかいうシチュエーションになっているみたいではないですか。

 まあ、それはそれで望むところなんですけど。

 先程からの流れで、私が愛ちゃんの性奴隷にされつつあるのは理解できます。

 むしろ悦んで受け入れます。

 光栄です。ご褒美です。一生愛ちゃんについて行きます。

 と、それはさておき、今の状態です。

 それ以外に考えられるのは、合図があるまで絶対にイけないように催眠術か暗示が掛けられているとか。後は、まさか……。

「ところでお姉様、さっきお飲み頂いた愛お手製のスポーツドリンクは美味しかったですか?」

 あ、やっぱり。

「実はあの中にも、特製のお薬を入れさせて頂きました。新薬を召し上がって頂いてから、今日トイレで失神するまでイキ続けっぱなしだったお姉様に、少しの間だけ身体を休めて頂こうと思いまして、イクのを止めてもらうお薬を入れてあります。少しの間と言っても二時間程ですので、焦らされまくっているお姉様にはかなりお辛いでしょうが我慢して下さいね。二時間経ったら効果は切れますから、その後はお好きなだけイキ狂って頂いて結構ですよ。ただ、この二時間の間はイケないかわりに、絶頂エネルギーとでも言いましょうか、オーガズムと同等の快楽がイキそうになった分だけ身体に蓄積されてゆくのです。やがて薬の効果が切れ出すと、体内に溜め込まれたオーガズムが弾け出して次々に溢れ出しちゃうんです。一度薬の効果が切れたが最後、蓄積された絶頂エネルギーが抜けきるまで絶頂は治まることはないんですよ。あああああああああっ、その時に次から次に訪れる絶頂の波にイキ狂うお姉様を想像しただけで、愛はまたまたイってしまいます。んああああああああっ!」

 またも身体をぶるるっと震わせて、愛ちゃんがイってしまいました。

 羨ましい。

 妄想で脳イキするのは私の得意技のひとつだったはずなのですが、すっかりその座は愛ちゃんに乗っ取られてしまったようです。

 どれだけ淫乱なんでしょうか。

 こんな愛ちゃんを見られるなんて、私は果報者ですね。

 今日の変態日記にイラスト付きで残しておかなければなりません。

 私が愛ちゃんに見とれていると、恍惚の表情で悦に入ったまま愛ちゃんがもう一度ぶるるっと身震いをしました。
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