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自称変態淫乱オナニスト女子校生平井いずみは武田愛ちゃんが好き
第6章 お待たせしました。いよいよ愛ちゃん登場です!
 ああ、私の知らないところでは、様々なエロイ事が繰り広げられているのですね。

 正に井の中の蛙な私。

 世界は広いです。

 もっともっと精進しなければなりません。

「ほら、お姉様、あそこを見て下さい」

 あそこというと、私のおまんこでしょうか。

 それとも愛ちゃんのおまんこでしょうか。

 残念ながら、そのどちらでもないようです。

 あそこと言って愛ちゃんが指差したのは、保健室の壁際に設置されている大きな金庫のような箱状の棚でした。

「突然ですがお姉様、ここでクイズのお時間です。さて、あの棚には何が入っているでしょうか」

 愛ちゃんの期待に満ちた満面のワクワク顔と共に、唐突にクイズコーナーが始まってしまいました。

 もう完全に愛ちゃんの独壇場です。

 次の行動が予測不可能な領域に突入しちゃっています。

「ヒントは無しです。不正解だった場合には、今現在もお姉様をイカせないように寸止めしちゃっている絶頂抑制剤を追加しちゃいますので、イキたくてイキたくて我慢が出来なくなっているお姉様は、張り切ってお答え下さいね」

 マジですか。それは大変です。何としてでも正解しなくてはいけません。

 と言っても、すでにイキたくてもイケない子宮からくる強烈な疼きのせいで、意識が朦朧としています。

 こんな私に、最早まともな思考回路など残っていないのを分かりきってのクイズコーナーのようです。

「では、シンキングタイムスタート!」

「……ああ……、はあ……はあ……、あ……あ」

「ちっちっちっぶっぶー。残念ながら時間切れです、お姉様」

 ええーっ。シンキングタイム短かすぎです。

「正解はぁ⋯⋯」

 心底楽しそうに愛ちゃんはベッドから降りて、棚の扉を開けました。

 その中には何と……。

「今話題の糞雌豚、保健の林美里先生でしたあっ!」

 見事に全裸で全身を緊縛拘束された林先生が収まっていました。

 エロ知識がはみ出るほどにみっちり詰まっている私でも、SMについてだけは初心者以下。

 そんな私から見ても、見事すぎて芸術の域に達している感じさえ受ける美しい緊縛でした。

「お姉様を運ばせた後、お父さんに来てもらって縛ってもらったんです。愛もお姉様のために練習しているんですよ。楽しみにしてて下さいね」

 はーい。
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