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ヒ ミ ツ に し よ う ね ?
第1章 瀬ノ尾まりあ
「挿れて……いい?」


まりあは、


「……ウン」


肯いて


自分からデスクに


コロン


転がった。



「……まりあ」



学校で



あってはならないこと。


なのに


抑えきれない。


今までどう


この欲求に言い聞かせていたのか。


勇気はもう


思い出せなくなっていた。



「……好きだ。まりあ」

「……先生……」



先端を


宛がう。


ワレメが


拡がる。


亀さんが


ねちゅねちゅ


卑猥な音を出す。


「はぁ……んっ、あんっぅぅ!」


これだけで


まりあは


喘ぐ。


入り口に少し


挨拶している


くらいで。



「まりあ……これ、イイんだな?」



痛く無さそうだから


安心した。


勇気はそれで


少し


亀頭を押し込んだ。


「あっ……」


ぴくん。


まりあが強張る。


すぐに止めてあげる。


「痛いか?」


「……少し……でも大丈夫……」


まりあは


両手を勇気に向けて伸ばし


「きて……」


甘えたようにせがんだ。


勇気は


それに応えるように


まりあの両手を


恋人繫ぎ


重ね合わせた。


そのままキスをする。


「ふ……ンっ……」


身も心も


繋がりたくなる。


勇気は


自然と


腰を落としていった。


「ふぁ……ふっ……んんっ」


喘ぎたくても


勇気の唇に覆われて


うまく喘げない。


悶えて


脚を


振り乱す。


痛いっ……


「ふぁ……あふっ……ふぅん……」


でも


ヤじゃない。


まりあは


少しずつ胎内に入ってくる勇気に


愛しさを覚えていた。
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